メキシコでの朝食

普通はホテルのサービスを利用するのでしょうが、サービス込みのような高級ホテルは利用しません。
寝坊して友人が迎えに来た時に1回だけ利用しました。少ししか食べられないのにバッヘスタイルで105ペソです。

今回はメキシコということで、外に出るといくらでも食事をするところがあります。
その一つに、お腹の弱い方にはお勧めできませんが、回転の良い屋台があります。(売れない店は危険です)

タコス屋さんは初めの頃良く行きましたが、パンのトルティージャの屋台が気に入って、毎朝通いました。
日替わりメニューですから、楽しみでした。
チチャロンといって、豚の皮を干して油で揚げたものを、トマトやニンニク、チリなどで煮込んだものをパンに挟んで食べます。これがとっても美味しくてたったの10ペソ、約100円です。
チョリソー(ピリ辛ソーセージ)と卵の炒め物、卵とジャガイモの煮物など、日本人の私の口に良く合いました。
これらに、コーヒーが7ペソ、合計170円程でお腹がいっぱいです。

ベラクルスではキッチン付きの部屋を借りました。
いつでも好きなときに温かいものや冷たいものが食べられるのは嬉しいものです。
レストランのメニューはボリュームが多いので必ず残りは持ち帰ります。
翌朝はこれとマンゴーやプラムの果物、お茶で決まりです。

プエブラではホームステイでしたから、冷蔵庫の中のものを適当に食べます。
トルティージャを軽く焼いてチーズ、カボチャの花、ハーブの葉を挟み、半分に折ってチーズが溶けるまでさっと焼いて出来上がり。勿論サルサ(ピリ辛ソース)は必須です。
2-3個と絞りたてのオレンジジュースがお気に入りメニューでした。そしてサボテンの実がとっても美味しくて・・・日本にも売ってないかしら?

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