香港行動記 2

飲茶のレストラン「美心大酒楼」ではメニューを見て注文を出すことより、ワゴンなどに品物を乗せて歩き回っているのから好きなものを取り込む事が多い。中国版回転飲茶といった感じだ。
ここには殆んど地元の人しか来ていない。
外国人と見ると、ワゴン担当者の売り込みは凄まじい。高そうなものをどんどん運んでくる。
が、しかしいらないものはいらない!で、向こうのペースに巻き込まれないようにしていると、静かになった。これもジョアンナのお陰だった。
食べたものは、海老餃子、鶏の足、蓮の葉巻の粽、エトセトラ。
もうお腹いっぱいになってもデザートは別腹で、ちゃんと食べる。終了したのが何と3時過ぎになっていた。
そして、海洋公園へ腹ごなしに出かけて行った。


飲茶エトセトラ
ワゴンにいっぱい 飲茶 飲茶 飲茶 飲茶 飲茶

oceanpark

海洋公園はとにかく広い。東京ドーム何個分かしらん。
入ると集古村で派手な中華の家がある。海岸端で眺めがいい。
移動は長い長いエスカレーターとかゴンドラに乗る。上下すると耳がツンとする。
集古村 遊園地や海が見える

iruka.jpg
テッペンからの眺めはやっぱり良い。太平洋が広がっている.。
ここにはアザラシが何匹もいてのんびり日向ぼっこをしている。
すぐ下にはアシカとイルカのショウのステージが見える。
イルカはもの凄いスピードで水中を泳ぎ、淵まで来るとパッと止まる。あれで、よく壁にぶつからないと感心する。ハイジャンプにしても5m以上は飛んでいるだろう。

ショウが終わって水族館を目指していると途中に鮫水族館があった。その中に26年ぶりに孵化が成功したという、ゼブラシャークがいた。その胎児が試験管の中で育っている様子をも見せてくれていた。1,2,3ヶ月令の赤ちゃんである。
ゼブラ鮫 2月令
そしていよいよ水族館。クラゲや、クマノミ、シードラゴン、などおなじみの生物が水槽に飼われている。それだけでなく、圧倒されたのはドでかい水槽である。
その中を大小さまざまな魚達が泳いでいる。段々に通路は下がっていき、深度の違いで魚類の違いがはっきりと判るようになっている。海そのもののようだ。
ミズクラゲ アカクラゲ クマノミ なんでしょ anmo.jpg
10分ほどゴンドラで降りていくと立派な屋根の金魚大観園なるものが見えてきた。
変わった種類の金魚が沢山集められていた。
金魚看板 金賞金魚 

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