トロントでケーキのレシピをいくつか持って帰ってきました。
何回か試作を重ねています。
これもその一つで、トヨ型を使って深い味わいのケーキを目指しています。
焼加減が難しいですね。型に入れる生地の量も微妙なものがあります。
当然それによって焼き時間も微妙に違ってきますよね。
焼き上がりの生地に手で軽く触ると中の様子が大体わかります。
そして、冷めた後、冷やした後、状況の変化によって生地の状態も変化します。
まるで生き物のようです。
そうです、お煎餅を作っているときにも感じましたが、ケーキも生き物のようです。
原材料すべて生き物から成り立っています。
彼らの犠牲の上にケーキは出来上がっているのだなぁ!と、しみじみと思う今日この頃です。
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