昨日、東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催されているロートレック展に行って来た。
ロートレックといえばパリのキャバレームーラン・ルージュのポスターで超有名で、印刷物やリトグラフが多い中、今回の展示会には多くの油彩が出品されているのでとても楽しみにしていた。
オルセー美術館秘蔵の同コレクションの、《女道化師シャ=ユ=カオ》、《黒いボアの女》(いずれも日本初公開)、《赤毛の女(身づくろい)》ほか、サンパウロ美術館から《サロンにてソファ》やアルビのロートレック美術館など、国内外から集められた傑作絵画の数々は、画家としてのロートレックの魅力があふれている。
私の英語の先生は画家でもあり、なぜロートレックが好きなのか聞かれた。
もちろん、彼独特のdrawing、線の調子が素晴らしいことを話した。
そして、今日はレッスンで展覧会の報告。パンフレットを見ながら、浮世絵の影響を受けているから、日本人としてより身近に感じるかもしれないなぁ・・・と思った。
娼婦やダンサーの絵が多いがいずれも、モデルの目に溢れる力があることも大きな魅力の一つにもなっている。
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