11月のお料理

イタリア風ライストマトのリゾットをフランスでアレンジされたものを日本の食材に合わせて作られたものです。イタリア風ライス

鱈のクリーム煮生鱈を大きいまま使った簡単豪華な料理です。鱈のクリーム煮
アルザス風リンゴのタルトアルザス地方の素朴なリンゴで作ったタルトです。紅玉を使ってサッパリ味にしています。アルザス風リンゴタルト
 
 作り方
イタリア風ライス
 材料:ロースハムの7㎜くらいの厚切り
   オリーブオイル    たっぷり
   玉葱(有機栽培 小形) 
   完熟トマト   
   米  2合位          
   ブイヨン      
   白ワイン  辛口  
   グリンピース    
   パセリみじん切り
   下ろしパルメザンチーズ 
   塩、胡椒
①米は洗ってざるに上げておき、ハムはさいの目に切る。
②玉葱をスライスしオリーブオイル大3で色よく炒めておく。
 トマトは角切りにしておく。
③残りのオリーブオイルで米を炒め、ブイヨンと白ワインを加え、とまとリゾット②とみじん切りパセリ半分を入れ、塩胡椒して煮立て、弱火で15分位煮る。
④火から降ろしたら、チーズ半量加えて混ぜ、パセリを散らす。残りのチーズを添える。

鱈のクリーム煮

 材料:大き目の生鱈 
   エシャロットみじん切り
   シャンピニオンみじん切り
   レモン汁     
   バター      
   生クリーム    
   白ワイン 辛口  
   白胡椒      
作り方
①鱈に塩胡椒をしておく。
②耐熱皿にバターを塗り、みじん切りにしたエシャロットとレモンを振りかけておいたシャンピニオンを敷き、鱈を乗せる。
③生クリームに白ワインを混ぜ、塩、白胡椒で調味し鱈の上にたっぷりと掛ける。
④③を温めておいたオーブンに入れて煮る。
⑤充分煮上がったら、そのままサービスをする。粉吹き芋を添える。

アルザス風リンゴのタルト
 材料: 薄力粉:バター=2:1
    水少し・塩一つまみ
    紅玉
    生クリーム
    卵 粉糖 ラム酒
作り方
①薄力粉、バターを合わせて塩と水を少し加えて、生地を作り1時間位寝かせておく。(柔らか過ぎないように様子を見て水を足す)
②リンゴは皮を少し残して皮をむき、くし型のスライスを作る。
③ボールに卵を入れ溶いて生クリームと粉糖、ラム酒を入れなめらかになるように混ぜる。
④生地を伸ばしてタルト型に成型して、底にフォークで穴をあける。
⑤④にリンゴを円形に並べ③を静かに流し込み、オーブンに入れて色よく焼く。
⑥型から出して、粗熱が取れたら、温かいうちにサービスする。
  冷めても美味しい。タルト1切れ
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このリゾットは絶品です。サッパリしていて、コロコロのハムは食感に変化を与えています。ついついお変わりをします。
鱈は寒鱈が出てきたら是非作ってみてください。
リンゴのタルトは簡単ですぐに出来てしかも美味しい。周りがカリカリしてパイみたいです。甘味を押さえてリンゴの酸味が冴えています。これも癖になりそう。翌日食べる時はトースターで軽く温めると良いかも。
材料の分量はお好みで・・・問い合わせていただければお教えします。

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