フランス映画「ロング・エンゲージメント」を見てきた。
ジャン=ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ主演。
『第一次世界大戦。戦場を抜け出すため自らの手を撃った5人のフランス兵が、死刑を宣告された。終戦後、5人の中の1人、マネクの婚約者だったマチルドは、戦場で彼を見たという元伍長の話を聞く。マネクは生きている…そんな直感を頼りに、私立探偵のピールを雇い捜索を続けるマチルドだが、様々な人の証言をたどり続けても、依然マネクの行方はつかめない。そんな頃、マチルドの元に決定的な証言が飛び込んできた。』(解説より)
セピア色でストーリーは進む。激しい戦場の場面は眼を覆いたくなる惨状だった。それにも関わらず奇跡は起きた。
ロング・エンゲージメントはミステリーというジャンル分けに入っていたが、う~んそうか・・
キャストがとっても良い。マチルド役のトトゥは勿論彼女の親代わりの叔父叔母が実にやさしくて味があり、思わずニンマリした。
この叔母のキッチンでの動きが面白く、お料理上手とわかる。スパイスに郵便配達人、フランス映画は洒落ている。
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