7日にこの冬初めてのスキーに行ってきた。
出かける前日、テレビで寿司特集をやっていたものだから、無性に美味しいお寿司を食べたくなった。
行く前に、何となくかすかに娘たちに聞こえるように
”オスシタベタイナ~”
うふふ!行き先変更!湯沢方面に行くことになった。
久しぶりに関越トンネルを抜けた!そこはやっぱり雪国だった。
NASUPAとかいうスキー場に到着した。
積雪50cmの情報で出かけたのだが・・・とても積雪がそんなにあるようには見えない。
開いているコースは少なく、それでも滑り始めた。
初スキーで始めのうちははどうも体が板に乗れない。
表面は新雪のようでも、すぐ下はカチカチぼこぼこで、ランはで滑り難いったらありゃしない。
3本も滑った頃になってようやく勘が戻ってきてほっとする。
ランの状態もカチカチぼこぼこがザラザラべたべたに変わってきたせいもあるんでしょう。
変なすべりで膝が痛かったけれど、板に乗れるようになってからはまあまあで、コントロールも出来、スピードも出るようになってきた。
気温は暖かいのか、コースの状態がどんどん悪くなって白い雪が茶色くなり、土が顔を出してきた。
朝一で滑って正解で、お昼近くにはもうべちゃべちゃで、怪我する前に上がって、温泉につかることにした。
スキーをあがったとたんに、天気は崩れて吹雪になったりみぞれになったり・・・あ~良かった!
その後は勿論、お寿司が待っている。新潟のお寿司はやっぱり美味しいね。
東日本では大荒れの天気だったようだが、我々のスキーには殆ど影響はなかった。
お寿司も食べて帰路につくとますます荒天になってきた。
高速の入り口でボルボが自損事故で前面がぺしゃんこ、暫く走ってトンネルを抜けても吹雪いて、もう一台のBMWが中央分離帯にぶつかり追い越し車線をふさいでいた。路面はシャーベット状態だったから滑りやすかったけれど、クワバラクワバラ、巻き添えを食わなくて良かったよ~。
赤城を越してやっと晴天になり風のみが吹き荒れていた。
今日の法事にあわせ、洗車して帰ると、夕闇がせまっていた。
運転手様ご苦労さん。後部座席でのんびりさせてもらって極楽でした。
さて、次はいつ行けるかな?