ボランティアも楽じゃない

 昨日もお弁当作りのボランティアに行ってきた。
会のコーディネーターが辞めたので、あれこれ調整をしなくてはならない。
 調理メンバー、配達メンバーなど次回の事くらいは決めて置かないとね。
都合の良し悪しを見えるようにして組み立てる。ドタキャンは無しか、自分で交代メンバーを確保する。そのために必要なことを開示する。

 日曜日の朝食作りとか、いろいろ手助けの要請があるし。
 あったり前の事をするにも常に事務所に居る訳でないから、ままならない。

お昼に独居老人や老人夫婦のお宅に配達の後、弁当材料の残り物で昼食を済ませミーティングをする。
 上手く確実に作業をするために、お互い確認と改善策を話し合う。
活動記録のフォームを作って閉じたり、利用者の方の地図をファイルに添付するなどだ。縮尺の違うものを見ないと場所がわかり難いし、引継ぎをするにもそれなりに労力がいる。そしてプライバシーのことなど難しい面もある。
 長年続けているグループと違って昨今活動を始めたから、試行錯誤で無理なく事を運ぶしかない。それは、集まってきて来てくれる方達の善意の上に成り立っている事だから・・・。
彼女達の動きやすいように、利用者達の希望に添えるように、誰でも皆100%満足なんてあり得ない。
 出来る事をやって行くだけなんだから。
やったからと言って、何も得する事なんてありゃしない。
第一、得しよう!という思考回路がない。
強いていえば、お世話様です、とか、美味しかったですよ等の言葉が私には栄養になっているのかしら?
若いママさん達はパワーがあって良くやってくれるし、笑顔が素敵でうれしいなぁ。
年配のご婦人は年の功で知恵を出してくれる。
そろそろ、我が家で美味しいもんでも食べさせてあげなくちゃかな?

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