あっという間に5週間に及ぶ講座が終了しました。
熊谷地域の環境を誌すという、広く深~い課題をちょっとかじってみた訳です。良い刺激になりました。
地域の環境地図を作るという事が全国規模で展開中です。
小中高の子ども達に何かに気付き、それを調査研究し発表してもらうんですね。
今講座の最後に、埼玉の入選作品の発表表彰を見学しました。
どのような視点で子ども達を教育しているか学年ごとの発達の程度を踏まえて見ると良いという事でした。
地図ってのも面白いもんですね。
地図を読むのも、諸々のグラフや数字を読むのも根は同じ。
何かに気付くには積み重ねが大切で、今更なんですが根本は同じ。
気付いた事をどう表現し、的確に読むか?読めるようにするか?
今まで興味を持った事すべてに共通するんですね。
子どもの発想も面白いですよ。まだ捨てたもんじゃないです。
中には随分指導されて??というのもあったけれど、1つの事をまとめて発表するって事に於いて、その子がやった努力は評価していいでしょう。
そういう事を子どもの頃から刺激していくことの大切さ、
その場を提供してより気付く機会を広げて行くことの楽しみ。
自分の頭を使って考えるという習慣を身につけると人は強くなれる。
そんなこんなで良い経験をしました。
さて、自分に置き換えてみると、最近は引っ込み思案で、以前のように行け行けの気が希薄になっているのに気付きます。
一生懸命に打ち込むとか、集中力があまりなくて、情けないと思いつつ低きに流れて、のんびりしすぎて、ぬるま湯にどっぷり。
だから、外部的な刺激を自らに与えて逃げられないようにまでしないと自分がダメになってしまう。どうしたものか??
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