更年期だからしょうがない。
ガマンをしていればその内何とかなるだろう?
なんて、ナンセンスですよ。
更年期外来へ飛んでいって下さい。
その前に、どんな症状がどんな時に起きるのか、客観的に観察してメモっていくと、質問に容易に答えられますから。
私の場合:たまに頭や体がカッとなったり火照ったり。(一時なら助かるんですが、それが通常になり、年中汗を拭き拭きなんていうのは困ります。単なる更年期だけでは無いかもしれない。他の病気?)
腰が痛くなってきた。ぎっくり腰を経験しているからそのせいかな?とも思えたけれど、ちょっと感じが違ってた。そのうちあちこちの関節が油の回っていない機械のように動きにくくなってきた。発熱時の関節痛のようだけど、ちょっと違う。
寝起きが一番辛く、目が覚めて着替えられるようになるまで、スローモーションのように動いてやっと起き上がり、関節の動きが悪くて、袖を通すのもままならない。靴下をはこうにも足先に手が届かない。それでも、なんとか動かしていけば少しづつ、可動範囲は広がっていった。
体力の持続性に自信はないけれど、瞬発力、反射神経は自信があった。でも、立ち上がるのがやっとになったり、立ってもバランスが悪く、捉まろうにも反射的に手が出なくなってしまった。
吐き気もしたし、寝付きの悪さは以前からあったけれど、最近は改善されているから、一連の不具合だったのかもしれない。
これはオカシイ?と更年期外来へ行った。
血液検査を受けると、結果大変な事が分かった。
「これじゃ、具合が悪い訳ですよ。」
そこで、ホルモン療法を開始した。
2週間高単位で飲んで、あっという間に辛さが取れてしまった。
ウソみたい!
ホルモン療法を受け初めて、飲む単位を落としてきて現在に到って約1年半。これのリスクは子宮ガンになりやすい事。それにも対処の仕方がある。それは定期的に健診をする事。
金曜日から上京した。ところが薬を忘れてしまった。飲まずに5日もたってしまった。どんな症状になるやらと思いつつ、大した事はない、とおもっていたら、ザザザザ残念・・・・・・・参った!
めまいが来た。自転車に乗っていたら頭がフワ~っとして、こけちゃった。えへへぇ。車が来なくて良かった。もう少し薬はいるみたい。
夕方帰宅してすぐに飲んだ。30分もすると気分は改善されてきた。
擦り傷、打撲の左手がひりひりしている。今度は気を付けよう。
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