暮れのひと時、吉祥寺Stringsで本田竹広トリオのJazzLiveがあった。
本田さんのライブは2ヶ月ぶりに出かけたのですが、彼は入退院を繰り返したりでちょっと気になっていたのです。
17日のStringsでは、気持良さそうにドラムの珠也さんやベースの米木さんとジャムしていて、かなり竹広しさを取り戻していた。
切れのよさ、弾ける力強さが信条で、時に優しく流れるように、まさに音と遊び、ア~だのウ~だの独特の叫び?声を上げているのでした。
満点とはいかないまでも、大丈夫かしら?といった危ない感じは殆んどしないどころか、
「昨日出来たばかりの曲なんだけど、弾いちゃおうかな?いいかな?」
などといいながら、ポロロンと力強く披露してくれたんですよ。
ドラムの珠也さんは相変わらずカッコいいですね。もう、いう事なし。時々竹広さんに投げかける視線が優しく、激しく楽しんでいたので、こちらもほんわかと、いい気持ちにさせてもらった!
食事も美味しかったし、良かったけれど、帰りの足では散々でした。
何気なく乗った電車が逆方向。三鷹で乗換え新宿に戻ったけれど・・・
時間が時間・・・結局熊谷まで戻れず、山の手線は真夜中の人身事故で暫く運転休止、目黒に着いたらタクシー待ちに長い列。
娘の家には2時過ぎに辿り着き、翌朝一番で自宅に引き返したのです。
今日から始まる、厨房の建設、息をつく暇なし。
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