おめでとうございます。
4日から新潟の南魚沼市の八海山麓スキー場でのスキー教室に行ってきました。
いや~、凄い量の降雪です。二階に泊まったのですが、窓には積もり積もった雪が軒に迫っていました。
しまいにはFF式のストーブの煙突が雪に埋まって不完全燃焼防止の安全装置が働いたのでしょう。火が消えてしまったのです。夜中には時々、どど~んと屋根や木に積もった雪が落ちる音がしていた。翌日、スキーから帰ると、窓の外、煙突部分が掘られていてストーブは復活し、暖かい部屋が待っていてとても嬉しく暖かい幸せを感じたんですよ。ほっ。
道路では除雪車が雪をうず高く積んでいき、立山の雪の壁のようになっています。歩道用の除雪車も車道とは別に走り、歩道は高い雪の壁の中を通って、どこを歩いているのか見当がつきにくく迷いそうでした。
だから雪の壁が切れた時、息が詰まりそうな狭い歩道を出て車道を歩いてしまいました。
人々はせっせと除雪作業に励んでいました。皆、口々に「こんな大雪には参ってしまうよ。どけてもどけても降りっ放しだよ。息つくしまもないさ。雪下ろしに灯油を使えば、燃費は凄いしやってられないよ。」でも、やらない訳にはいかないんだよね、・・・私には彼らのボヤキを聞くことでいくらかでも役にたったのかと、思ったのです。そして清酒八海山と緑川を買って経済支援?
宿の近くにあった神社は屋根がわずか見えるだけでほぼ埋まっていました。
2,5日の間、雪はたまに止むだけで殆んど降りっぱなし。だからゲレンデでは年中新雪状態でリフトにのって降りる時にはまるで雪だるまになったかの様に雪が積もって真っ白け。足のすぐ下に雪が迫り、うっかりすると板でつつきそうになるので、要注意でした。鉄塔の下に来ると、積もった雪が落ちてきませんように!とつぶやきながら過ぎていったのでした。
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