渋谷Bunkamuraル・シネマでキッチン・ストーリーを見てきた。
1950年代に主婦の台所仕事が重要視されてきた事から、独身男性の場合はどうかと、ノルウェーの田舎で一人暮らしのイザックの所に調査員フォルケがスウェーデンからやってくる。
フォルケは丸い可愛いトレーラーをイザックの家に横付けした。
調査員は被調査員と話をしてはいけない、交流をもってはいけないというルールがあった。ただ、キッチンで高い椅子に座り下の被調査員の行動を記録する。
当然の事ながらそこには気まずい空気が流れていく。
が、ちょっとした事がきっかけで言葉を交わすとその後は雪が解けるようにお互いの人間性をのぞかせるようになり・・・
くすくすとくすぐられるようなホンワカした映画だ。
バックの音楽が程良い。
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