もんじゃ焼き

夕べ18時過ぎの新幹線で熊谷から東京へ出て、有楽町線で月島へもんじゃ焼きを食べる会に行った。

月島はもんじゃタウンとも言われる程もんじゃの店がずら~りと軒を並べている。最初の頃は何処が良いか判らなかったけれど、けいがいいよ、との情報を得てから何回か行くようになった。
いつの頃からもんじゃにに来るようになったのか、某大学の先生方と公開講座でお目にかかって、そのうち皆で何処行こう?もんじゃ焼きはどうだ?ってところから始まった。

今回はその学校を退職した娘の「ご苦労さん会」という名目で集まった。、美味しい海鮮もんじゃはやっぱりけいだった。

 メンバーは知る人が聞いたら大変な方々、しかも学長は出張でこられなかったがメッセージまで下さった。これじゃ、学外評議会が出来ちゃうよ~、なんて酔った勢いで話し出す方もいたりして・・・。
 さすがものしり博士が揃っているし、お酒も入って話題に事かかない。
 「数の概念をどう捉えるか、まず10という概念に始まり・・・。こどもは数字をどう認識し、どういう過程で受け入れ理解をしていくのか?」なんてちょっと考えただけでも面白いでしょう?それを身振り手振りで論議に花が咲く。これは彼の考え方の根拠にまで踏み込まなかったけれど、それはくもんで幼児を見ていて被る事が大で、非常に興味深く、次回大いに論じたい。何ていってる横から突然、今度ジャズに行きましょうよ、とか嬉しいなぁ。これって何の会だったっけ??
「この前、流氷博士がテレビ解説をされてたけれど、相変わらずお元気そうで・・・、」
「そうだったの?でも、あいつ最近ダメなんだよ。携帯教えるから電話してやってよ。元気出るよきっと・・・」番号なんて聞く訳ないわん。そのうちメールでもするかな?
 そんな具合だったから、カメラを持っていながら1枚も撮らずに帰ってきてしまいました、お終い。

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