東京から兄夫婦がベルーベリーを摘みにやって来た。
途中、滑川付近でトレーラーの横転事故があって、ちょっと遅れてやってきた。
荒川大橋で落ち合い、土手下を登って行くと、目的地の畑に着く。
夕べ焼いたマドレーヌをお土産に持参して行った。
摘み始めは8時近くになってしまったが、幸いなことに雲っていて過ごしやすいので、助かった。
3人でジャム用に5kg、生食用に4kgを2時間で摘んだ。
その他、半端が500gくらいあったが、それはおまけにしてくれた。
摘み終えてからお茶を飲みながら、おしゃべりタイム。
「ほれ、あっちから茄子でも採ってきなよ」と、ハサミと大きな籠を渡される。
勝手知ったる何とやら、でほいほいと収穫してくる。
受け狙いに、馬鹿でかいのを1個混ぜてきたら、案の定、
「こんなのは食えねえよ。艶がなくなったのはダメだ!
これっぽっちじゃなく、ほれ、もっと採ってこいや。」
そこで、姉を案内して交代するが、収穫って言うのは理屈ぬきで楽しい。
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前回に比べ、色付きも形もずっと良くなっているので、楽に摘めたのが幸いだ。次は来週末にも東京から別口が来る。
これで台風が直撃しなければ、豊作の年になりそうだ。
・ブルーベリーを摘むコツパート2
:食べながら、美味しい木を見つける。やはり同じ種類でも味は木によっても違うのです。見つけたら、じっくりと大きい実を摘んで行くと確実だ。枝を持ち上げると、中に大きな実が付いていて、これが美味しいんよ。