先日、高速道を飛ばしていたら、ESPの警告灯が点いた。
次のパーキングで停車してエンジンをかけ直したら、異常なく発車出来た。
翌日、エンジンをかけたら、ESPの警告灯が消えない。ハンドルが異常に重い。パワステが効かない。警告灯の意味はこれだった。
それでも、うんこらしょ、どっこいしょと、言いながらハンドルを動かして運転を始めた。ちょっと恐いけれど、とりあえずは仕方がない。
暫くして、路側に止めて、再起動をする。上手くいった。
その後は素敵に軽いハンドルに感謝しつつ、用を足した。
出先でホンダの店を見つけチェックしてもらう。
「これは多分修理に時間がかかると思います。ゆっくり気を付けて走って下さい。」と、しか言いようのない状況だった。
さて、暫く停車していて、またエンジンをかける。やはりダメ。きついカーブをセンターラインを超えつつハンドルを切る。対向車が来なくてホッとしつつ暫く走って、又再起動をする。いけた。
こんな調子で、遠出から熊谷に帰ってこれたので、早速ホンダクリオに電話をした。
クリオの動きは速かった。パーツを取り寄せ、車を取りに来て、代車を置いて行った。その日の内に修理完了、でも保障期間は過ぎていた。
ところが、クリオさんはメーカーに掛け合ってフリーで修理をしてくれた。パワステのコンピューター部分の交換で68000円位かかったらしいけれど、ピカピカに磨いて仕上げてくれた。
この前、猿に車を傷だらけにされた。特にドアミラー周辺がひどく、自分の顔と喧嘩でもしたのだろう。それも磨いて目立たなくしてくれた。
あ~あ、良かった。軽いハンドルに感謝、クリオに感謝。
娘曰く、年中手入れをしてるのに故障するなんて、それで代金を取れなかったんじゃないの?
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