傷多き日

珍しく人のために朝食を用意して仕事に出かけました。
今朝は大根と油揚げの味噌汁を作ったのですが、
大根を切っていて最後の一つで左小指の先を切ってしまったのです。
出血する前にしっかりと押さえて、落ちた先を拾って始末しました。
その後魚を焼いたり、テーブルセッティングをして出かけました。

帰ってきて、今日の味噌汁はどうだった?と、聞くと
「うん、すごく美味しかったよ。」
「そうでしょう、そうでしょう。特別の出汁が入っているからね・・・えへへ。」

私の指先を見せて種明かし・・・イギリス的なジョークでショックだったようで。

その天罰が下ったのか、夕方には右の人差し指を洗いもので切り、流血。
更にその後、盛り付けをしていると、右親指に乾いた血が付いていたのでした。
よく見たら、今度は左の親指に小さな傷があるではありませんか。

なんと左右に絆創膏が3箇所も貼られました。
朝一の指先は濡れるとまだ、赤いものが滲んできます。
これは正に赤信号、気をつけて行動をしないといけないようです。

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