公園遊びで思うこと

遥を公園で遊ばせることもあります。
私は手抜きで、ほったらかしにして、いざ!という時に助けて上げるくらいです。
すると、せっせと滑り台に登って行くのですが、滑って降りて来れなくて・・・
そこで、足を引きずるとあっという間に下に滑り落ちます。
何回かすれば、自分で降りられるでしょう?
でもね、慎重なのか、気が小さいのか中々自分ひとりで滑れない。

石ころを拾って集めて、ポ~~ンとばら撒きます。
周りに人は居ないから大丈夫、、、やや大きめの石が好きみたい。
その石を自分のシャツの首から中へ入れていきます。
お腹が膨らんできて・・・・重いでしょうにねぇ。
口の中に入れてみてたけど、美味しくないから?一回でやめちゃった。
石と石をぶつけてカチカチ音を出して喜んで、笑ってる。

こんな楽しいことを、他所の親子は、石は汚いから捨てなさい。
棒は危ないから早く捨てなさい。お山に登るのは好きにさせればいいのに、こっちから登れ・・・・・
汚れたら洗えば良いじゃない。
危ない目にあって、痛い思いをすれば良いじゃない。
小さな経験はその子を救うことになるでしょうに・・・・
いざという時のために、大事に至らぬよう見守るのが身近な大人の勤めでしょう。

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