１月１０日にイスタンブールに入り、翌朝国内便でアンカラ着、ここから周遊の旅は始まりました。
世界遺産になっているハトゥシャシュでの足元は泥んこでした。ヒッタイト（紀元前２０００年頃～前１１００年頃）の都で、初めて鉄器を使ったといわれています。
その後世界複合遺産、奇岩で有名なカッパドキアに２泊、ギョレメ野外博物館、地下都市カイマクルなど見学。
シーズン中だと、入場に３０分待ちは当たり前、オフシーズンでは待ち時間ない分ゆっくりとできる計算になりますね。
途中の公衆トイレは地方で０．５リラで綺麗に清掃されています。イスタンブールに戻ると１リラで倍の値段します。
夜にはベリーダンスを見ながらのディナーショー。
４日目にはコンヤでメブラーナ博物館で見学。昼食後パムッカレに移動４３０km（休憩入れて約６時間）。
温泉ホテルでは千枚田のような石灰岩がそのまま露天風呂になって掛け流しの天然風呂。下のほうがぬるくなっており、泥も底に溜まっていてヌルヌルして気持ちよく過ごせました。
翌日にはヒエラポリス遺跡を含む複合遺産の真白なパムッカレを観光しました。
その後、古代ギリシャ都市のエフェソスへそしてイズーミールで宿泊。
ホテル最上階でのレストランではバンドネオンとピアノを聴きながらのディナー、美味しゅうございました。
食後、市内のスーパーでお買い物、これが又楽しいです。
６日目、イズミールから途中ベルガマに寄りトロイへ移動３１０ｋｍ（約４時間）。トロイ遺跡もなぜか世界遺産、ちょっと不思議。
チャナッカレで宿泊。ハマムといういわゆるトルコ風呂でマッサージや泡風呂を経験、ゆっくりのんびり気持ち良いうちに終了でした。
７日目ダーダネルス海峡をカーフェリーで渡り一路イスタンブールへひた走り移動６時間、トプカプ宮殿宮殿見学、宝物殿では８６カラッともあるダイヤまで見てきました。夕食はエジプシャンバザールのすぐ傍にあるレストランで食事。
８日目、イスタンブール市内観光。アヤソフィア、ブルーモスク、ヒッポロドーム（競馬場跡）そして15世紀オスマントルコ時代の地下貯水場跡を見学。
降り出した小雨の中、ボスポラス海峡を１時間半にわたってのクルーズでした。夕食は鯖の塩焼き、肉じゃがに味噌汁・・・和食風といった感じでした。
９日目は朝寝してグランドバザールで冷やかし半分のショッピング。スリにご用心でした。
昼食後空港へ、翌日の昼過ぎに無事成田着、熊谷へ帰ってきました。
キノコが二つ posted by (C)mamaron