ぎゅう詰めの2日「グッバイレーニン」

昨日18日は朝も早よから東京に出た。
昼を挟んで料理教室があった。ツナとオリーブのディタリーニ、串焼風豚のアリスタ、そしてストロベリー・ロマノフ。名前を見ての通り、古代ローマアリストテレスが好んで食べたと言う豚の丸焼きハーブ風味を家庭のオーブンで作れるようにアレンジしたもの。出来上がった姿もワイルドで食べたらヤムヤム。
しばし年金問題がらみで発展してもろもろのおしゃべりタイムが済んでから、先生にPCのワンポイントレッスンをした。私よりちょっと年配でも、頭がとてもスマートだから飲み込みがよくとても助かる。今日はメールソフトのアドレス帳の直し方の入力がらみで、タブキーやコマンドキーを教えた。「あらま、それでやってもこれでやっても同じことが出来るのね」何でも判れば簡単ではあるが、そこが分かれ道でもあるものね。

恵比寿のガーデンシネマに急いで行って、映画「グッバイ・レーニン」を見る。
東西ドイツの統合の時期の話しで、親子の厚い愛情物語です。見る前にストーリーを知っていたせいか、何となく前半はしらけた感じで見ていたけれど、見るほどにクククと笑いを誘うような涙を誘うような雰囲気のある映画だ。息子アレックスの友人のこれまた厚い友情は感激ものだった。

夕方にクラス会の打ち合わせと言う飲み会が恵比寿駅前であった。待ち合わせは6時半。号令を掛けたのは私。ところが映画が終わったのが6時45分頃。さ~てちょっと不味いシチュエーションになってしまった。そんなこんなで平謝りで舌をペロリと出して「もう、これだから憎めないのよね~~」と、笑って許してもらえた、ホッ!(一応メールはしたんだけどね・・うまく皆さんに通じなかったみたい)
メキシカンレストランに行った。ライブもあって賑やかな店だった。話をするのに喉が痛くなったよ~だって、大きい声をださないと聞こえないもんね。スマンね。
 9時半頃に解散し、その後渋谷で別の仲間が集まっている二次会に出かけて行った。そうっとドアを開けて入ると真正面にいたKさん「おぅ!」と手をあげて歓迎してくれた。ここはカラオケパブだから当然のん兵衛が集まってきているけれど、彼だけは一滴も酒は飲めない。まぁお気の毒に。一番上等の烏龍茶で酔っている、かな?声はピカイチ小林旭ばり、惚れ惚れするぜ。順繰りに声をかけ、おしゃべりに花が咲く。
還暦を迎えたり迎える人達だけどその前向きなエネルギーは凄いものがある。
気付くともう12時を回っていた。ふと携帯を見ると「うちに来るの?」娘からのメールが入っていた。結局終電車で娘達のうちに帰還と相成った。

ところが今朝はヘルパーの仕事が入っているから、6時半頃目覚めて、9時半には熊谷駅に降り立っていた。睡眠5時間ほどだとやっぱり辛どい。しかも2時間半の長丁場で書類を書きにセンターに戻ったり何やかやでお昼は3時過ぎになってしまった。折角の水曜日だったのに残念、ビッグフィシュは逃げないでしょうね。
病院で健診の診断書をもらったら、尿検査+とな。ま、香港帰りの後だから疲れ気味だったかな?その他異常なし!時計を見るともう3時、銀行に用事があったけど仕方ない明日にするか・・・
やっと家に帰り着替える。夕方にはヘルパーステーションでミーティングに出かける。
色々あって、9時頃にやっと帰宅。ねむいよ===

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