「海猿」を見た

東宝映画「海猿」を見てきた。
海猿
海を眺めているのが好きで、ビクトリアのベイサイドに暮らして一層その感を強めた。
刻々と海面の表情が変わって行く、ただそれだけの事が私に何かを植え付けた。

だから、この映画が出来た時、興味をもっていた。
潜水をするのは、素晴らしく楽しいものだけど、裏腹に非常に危険が伴っているのは頭では判っている。
 遊ぶ時は自分の安全を考えていれば良いけれど、海保の場合そうはいかない。
一人前になる為の訓練が並大抵でない事も容易に理解できる。
バディと呼ばれる相手となんでも二人で組んで協力していかなければならない。
ある日、そのバディが死んでしまったことが、仙崎のトラウマとなって、深く潜水をした時、幻覚を見てパニックを起こす。と、色々困難を乗り越えて、晴れて訓練を修了する!ってお話。
仙崎役の伊藤英明さんは、スキューバダイビングの趣味があるとかで、板についた潜りを見せてくれて、カッコ良かったあなぁ。
「踊る大走査線」のスタッフの制作という事で、テンポよく出来ていた。
潜水に関する知識がないと、時々??となるかも。

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