こども

先日のくもん教室でのこと。
地区の小学校では授業参観の日だったせいで、いつもより出足が早かった。
脳を育て、夢をかなえる―脳の中の脳「前頭前野」のおどろくべき働きと、きたえ方 
1年生のK君はためていた宿題をどさっと持ってやって来た。
なんのかんのと言いながらいつも通りプリントを終えて帰って行った。

K君の置いていった宿題の採点を始めるとあらら、なのである。
プリントを始めた時間と終わりの時間はちゃんと書かれていた。
それは昼から始まり、5枚ごとに約3分で出来ていたり、10枚で7分などとなっている。全部一気にやってしまっている。それも、いやに早いペースと思いきや・・・
例えば①5+3=8で始まると、次の答えは9、10、11、12、13、・・・と連続した数字を置いてある。
おぬしやるな?と更に続けてチェックしていく。

たまたま正解の時もあったと思ったら、次はちゃんと計算をして正解が続く。
 結果、100点満点数枚、→は約80%(70点以下はカウントしないので→をつける)。
次回の彼の顔が見ものだ。ぶつぶつ言いながら全部100点になるのは間違いない!!

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