孫、那須デビュー

週末に孫タケゾーを連れて那須へ行ってきた。
台風の影響で風が吹き荒れて木の枝が道路上に散乱していた。
運転手曰く「滑りそうで、運転しにくいよ。」
だそうだった。
霧や雨が降りやすい所なので、湿気がすさまじくカビが一杯出ていた。
掃除をしに来たようなものだから、早速手をつけていく。
今回は孫タケゾーも一緒でいつもと気分が違う。

落ち着く頃にはかなり冷え込んできてたので、暖炉に火を起こす。
煙突の先が塞がっているのか、煙が逆流して部屋に充満した。
換気扇で出すが追いつかない。
それでも、続けていく・・・つまり煙突内の温度が上がれば排煙されていくようになっているから。
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寝返りを打てるようになったタケから目が離せない。
暖炉に興味を示してごろごろしたり、必死の思いで這いずって迫ってくる。
闇雲に拒否するより、切り株の椅子を暖炉の周りに置いて簡単に近づけないようにした。
とりあえず動き回った後、部屋の中をキョロキョロと見回し、どうも知らない所に来たらしいと察すると泣き出した。
知恵が付いてきた証拠だ!と、泣くに任せておく。
静かになった時にはスースー眠っている。親たちはレゴランドに行った。

目覚めたタケは、親を探す、居やしない。訴えるような目で泣き始める。
知らないところで親は留守。仕方がないから私にしがみついて来る。
うひひ、これも悪くない。今度来るときにはどのくらい成長しているやら。日に日に変化する子どもは面白い。

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