爺ちゃん頑張る

うちの爺ちゃん、五黄の虎で92歳。
頑固爺さんで長いこと無駄な抵抗をしていたが、とうとう折れて白内障の手術をした。

普段やっていることといったら、書、碁、読書、国会中継や時代劇、サッカー野球といったテレビ観戦、そして植木の手入れ。
生活上で目の役割が非常に大きいのに、何となく見えるからまだいいや~、とずっと我慢をしてきたようだ。

ところがいよいよ見辛くなってくると、ましな方の目を酷使する事になる。
悪循環が始まってどのくらいだか、定かではない。

それが、やっとこ白内障の手術を受けた。
見かけによらず、案外気の小さなところがあって、当日には血圧が上がってびびっているようだった。
結果、術後、眼帯は1日で取れ視力0.1だったのがなんと1.0になった。
はっきり良く見えるのでビックリ爺ちゃん。
もう一つの目の負担が軽くなって、尚いっそう楽チンになって大喜び!!
そりゃ、92歳で手術だもんね、よく頑張ったよエライ!
「この年だから、今更と思ったんだよ。」だって。
でもさ、やって良かったじゃないの。又世界が広がるよ・・・遠慮なんかいらないよ。

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