久しぶりの上野公園を歩いた。
いつ行っても人がいっぱい歩いてる。
東博行くか、科博行くかどっちにしようかな?で、花展をしている手前の科博に入った。
”植物と動物の進化の過程や、文化史、芸術史の中で重要な役割を担ってきた「花」。
本展では、花の科学的特質から花の研究や文化まで、貴重な資料や生花の展示により紹介。
花の魅力を満喫できる展覧会です。”
花好きにとっては魅力的なコピーだったのね。
花の色は何で決まるのか?・・・決まってんじゃないの?アントシアニンとか・・・ねぇ。
今でこそ、当たり前に思っていることが、近年発見されてきたようです。
生きていくのにやっとでは、そんな研究にまで手が届かないのも妙に納得です。
それにしても、日本ではかなり古い時代から花の美しさを意識して生活に取り入れていたんですね。
世界中を見渡してもダントツに気持ちが豊かだった!(過去形ですよ)といえそう。
古代エジプトの遺跡からもその形跡が見つかってるようですから、雲上の人の花。
科博で開催するくらいだから、目新しいものが見つかるかと思ったら・・・・・それほどでなく、、、、残念!!
ダビンチの東博に行けば良かった!とは、隣りの芝生的発想でしょうか。
でも、Theater360でミニ番組の映像を見て良かったですよ。
愛・地球博のお下がり施設、リサイクル。
出し物は・「恐竜の世界」、「マントルと地球の変動」です。
IMAXみたいに画面が広く自分の位置が真ん中でグルングルンする感じであっという間に終わってた。
近くにいた坊やが怖がって母親にくっついていたくせに、終わった途端
「もう一回見た~い!!」って言うのに、思わずニンマリ。