赤い風船・白い馬

シネスウィッチ銀座で見てきました。
金曜日の昼下がり、ここのレディスデーは金曜日。
ルンルンで行くと混んでいました。
こんな時間に何ででしょう?皆さんお仕事でしょうに・・・

気付くと1日です、映画の日でした。男性もお安く見られるのでした。
そこで、次回に変更して早めに来て2Fの一番前で観たのでした。

「赤い風船」は1956年製作のフランス映画です。
その昔、子どもの頃の映画です。
パスカル少年の優しい心が赤い風船に通じて、仲良しになっていきます。
人も風船も同じように心通わせ、時にいたずらもあります。

最後の場面はとても印象的です。ふっと昔の記憶が戻ってきたようでした。
町中の風船があちこちから、パスカル少年のところに集まってきて・・・・
素敵ですねぇ。。img_cinemainfo_01.jpg

何線でしょう?

080801_1141~0001.jpg

見覚えのある電車ではありませんか?
そうですね、でも今はそこでは走っていません。
秩父鉄道ではこのような、おさがりの車両が走ってます。この他にステンレス製の元東横線もあります。マークだけすげ替えています。見ていて楽しくなります。
今度はどんな車両が来るのかな?ってね。

夏の異変!?

漏電ブルーカーが気まぐれで落ちます。
どういう時に落ちるか特定できません。
東電に調べてもらったら、漏電の心配は全然ありません。

この漏電ブローカーが不良だと思います、つまり古くなったってこと。
う~ん、28年目だけど・・・

そこで、電気屋さんに来てもらいました。
すると、あれ~このメーカーのは不具合で交換していたよ。

おっ!ラッキー。

ところが、このメーカーはもうありません、20年位前の事ですから。

結局、持ってきた有名N社のと交換することになりました。
食器棚が接近しすぎて今度は取り外しができません。
仕方がないから、棚の中身を出して少し移動です。
たった2cmの為にです。

2cmも30cmも同じことですから、作業がし易いようにしました。よしよしと、思ったら分電盤の中にちゃんと納まりません。
メーカーが違うと形も違います。改造が必要です。

経費が余分に掛かります。でも仕方ありません。安全のためです。
いつもだと30分で終えるのに2時間も掛かりました。
食器の移動も一緒にしてくれたしね。

帰った後がもう大変。
このまま、元に戻す訳がありません。
これを機会に台所内の配置換えです。
それっ!と始めてしまいました。。。

物を移動した後をせっせと拭き掃除。おおキレイ!
やがて、朦朧としてきました。ちょっと危ないですね。
梅酢を薄めて飲みました。暫くすると元気を取り戻しました。
とりあえず、必要なものは一番置きやすく邪魔なところに置いていました、流しの中とかガス台の上。
真っ先に片付けない訳に行かないからです。

せっせと片付けていると又もや・・・何か変、、不味いかな??
適当にちらかったままとりあえず、中止にしました。
夜中、トイレに行くとき気をつけないと、ガッシャン!なんてね。

いつになったら片付くかしら??
誰が困る訳でなし。。
子ども達が帰ってくるのを待とうかな??
子どもにはその子どもも一緒だし、、、まぁ成るように成るさ。

娘にに叱られました。何で自分だけでやろうとするの! へ~い。

メキシコでの交通について

行くことが決まったら、安いチケットを見つけて時期を決めます。
それに合わせて主要ポイントのホテル予約です。

空港に着いたら、タクシーの客引きにあいました。
500ペソ、高いと言うと400ペソ。
いずれにしてもバカみたいな高さだし、信頼できないので、タクシーチケット売り場で行き先を告げて買います。
一人ですから小さい車で充分で、大きい車のチケットを売りつけられた時に拒否をして小さいほうにしました。152ペソです。
ちょっとした気遣いでずいぶんとコストダウンが出来ます。

NYから来る友人と空港で待ち合わせて、プエブラへ行きました。
メキシコシティの空港からプエブラへは快適な長距離バスで2時間ちょっとです(170ペソ)

ホテルから空港までは荷物の移動と安全性があるのでホテルにタクシーを頼みました。30分くらいで170ペソです。少し割高ですが、安全を優先です。
メキシコシティでは市内バスが複雑です。流しのタクシーは時に強盗に変身する可能性を秘めているので使いません。

べジャスアルテスでのメキシカンダンスの夕べを見に行ったときには、ホテルから20時にタクシーを頼んで出かけました。
終わるのが22時半です。同じ場所、同じタクシーにお迎えを依頼しました。
夜遅くなっても、同じ値段で送迎をしてくれました。(70ペソX2)
お陰で安心して夜の繁華街に出かけられました。

プエブラ市内での移動は全て、あちらの方におんぶに抱っこで、丸抱えです。お姫様状態です。
リッチな皆さんですから、どっぷり甘えてきました。

プエブラからベラクルスへも長距離バスを利用しました。
約4時間です。道路の整備は行きわったっているので快適です。
飛行機を使えば短時間で移動できますが・・・待機時間や空港までの移動を考えたら、バスに軍配を揚げます。
費用も全然比較にならないほど安いです。267ペソ。

ベラクルスに着いたらそのまま4日後のメキシコシティー行きのチケットを購入しました。時間が読めるので動きやすいです。
買ったのは0:10発。勝手に昼の便と考えていました。
ところが、当日ホテルでタクシーを頼んだらもう既に時は過ぎていると、言うのです。
つまり、夜中の便を買ったようです。
次の便を調べてもらったら、急いでいけば何とか間に合いそうなのでチェックアウトしてバスターミナルへ行きました。

ここで授業料を払うように、時間に対して午前午後の解釈を確認すべきであることを学んだのです。
使っていない切符を窓口に出して切符の買い直しです。
結局半額で買うことになりました。380ペソの半額190ペソを支払いました。合計520ペソとなりました。

ベラクルス周辺の移動はバスがとっても便利です。
お目当てのバスが来たら、指を1本立てて腕を横に出します。バス停はあるのですが、適当に出すと停まってくれます。
降りたいところで「gracias」といって降ります。1回5ペソ。

慣れない時には上手くバスが停まってくれませんでした。
ホテルフロントのお兄さんが飛んできて、手で停止サインを出すと、スーッと停まるのでした。
格好良くさっと手を出すのを真似たら、スーッと停まってくれるようになり、やったね!

メキシコシティに戻ってからは、メトロを利用しました。何処まで行っても2ペソ、20円です。
切符を買って入り口に差し込んで入るだけです。出るときには手ぶらでポールを押して出るだけです。
行き先を確認して乗って、目的地で降りる。
去年は危険だから乗らないようにと、言われていました。
今の政権になってからは制服を着た警察官が多くなり、かなり安全安心感があり当たり前に乗降できます。
新しくメトロバスというのも走っています。
カードを買ってパスネットみたいに使うのですが、そんなに利用しないので近くに居る人に頼んでカードを使わせてもらいます。
そして代金4.5ペソを渡します。降りるときには手ぶらでOKです。
駅名をちゃんと見ていれば見過ごすことはありません。

いずれにしても、貴重品はしっかり持ち、余分なお金は持たず、パスポートはコピーを身に付けておく。
バックの口はチャックで閉まるものが、余分な気を起こさせずに、防犯に繋がると思います。

メキシコでの朝食

普通はホテルのサービスを利用するのでしょうが、サービス込みのような高級ホテルは利用しません。
寝坊して友人が迎えに来た時に1回だけ利用しました。少ししか食べられないのにバッヘスタイルで105ペソです。

今回はメキシコということで、外に出るといくらでも食事をするところがあります。
その一つに、お腹の弱い方にはお勧めできませんが、回転の良い屋台があります。(売れない店は危険です)

タコス屋さんは初めの頃良く行きましたが、パンのトルティージャの屋台が気に入って、毎朝通いました。
日替わりメニューですから、楽しみでした。
チチャロンといって、豚の皮を干して油で揚げたものを、トマトやニンニク、チリなどで煮込んだものをパンに挟んで食べます。これがとっても美味しくてたったの10ペソ、約100円です。
チョリソー(ピリ辛ソーセージ)と卵の炒め物、卵とジャガイモの煮物など、日本人の私の口に良く合いました。
これらに、コーヒーが7ペソ、合計170円程でお腹がいっぱいです。

ベラクルスではキッチン付きの部屋を借りました。
いつでも好きなときに温かいものや冷たいものが食べられるのは嬉しいものです。
レストランのメニューはボリュームが多いので必ず残りは持ち帰ります。
翌朝はこれとマンゴーやプラムの果物、お茶で決まりです。

プエブラではホームステイでしたから、冷蔵庫の中のものを適当に食べます。
トルティージャを軽く焼いてチーズ、カボチャの花、ハーブの葉を挟み、半分に折ってチーズが溶けるまでさっと焼いて出来上がり。勿論サルサ(ピリ辛ソース)は必須です。
2-3個と絞りたてのオレンジジュースがお気に入りメニューでした。そしてサボテンの実がとっても美味しくて・・・日本にも売ってないかしら?

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