くまがやドームで体操競技は行われた。
中に入って、前のグループの競技を観戦していると、応援が沢山いて声援が飛ぶし、着地をするとヤンヤの拍手がある。
いよいよ新潟の競技が始まった。
跳馬、段違い平行棒、平均台そして床運動。
席から跳馬は一番遠い位置だったけれど、思いっきり飛んでいい感じのスタートだった。
ところが平行棒の着地でキャプテンが膝を痛め（ていたのを更に痛め）車椅子での退場となってしまった。
平均台になると、緊張しているのかミスが多くなって、気の毒になってしまった。
一生懸命さは良く見えている、練習ではあんなにスムースにキレイに演技していたのにとても残念。
床運動ではすぐ目の前での演技で各人の顔が良く見える。
やはり緊張気味で練習の時より心持ち固いようだ。
キャプテンのいなくなったチームながら良く纏まって、カバーをしていた。
他の県のような大きな声援がない。
少人数の関係者のみの拍手だったのが心残り。
体操は他の競技と違って、４種目をいっぺんにやるから、応援はしにくい。
結果、予選は通過できなかった。
くやし涙もながして、次への経験蓄えになったのだろうか？
でも、少年男子は決勝戦に進出で明後日にはベスト８に入る予定！！
帰宅してから男女揃っての食事会が近所のファミレスで行われた。
もう、好きなものを食べていいわよ～、とコーチが言った。
ニコニコしながらメニューを見る。そして注文はやっぱりその次の試合を意識してるのかやはり小食だった。