ミシガンへ

7月8日はスーでの最後の日となった。
前日遅くまでダンスに行っていたので、朝寝でゆっくり起きた。
心地よい疲れが残っていた。
荷物をまとめなければならない、1日あるからのんびりやれば良い。。。反面さっと片付けてしまいたい。
ジョーイも目をこすりながら起きてきた。
彼女の手伝いも多少あるし、それなりに片付けよう!!って、この、それなりの加減が妙に上達している感がある。
USのスーに用があるので、作業途中で出かけてみたが、橋に乗る手前から長い列が出来ている。
ありゃりゃ、これじゃ時間がもったいないと、自宅へ戻る。
ある程度片付いてから、再び橋へ行くと案の定、列は消えて楽にUSへ行けた。
Alのところへ届け物をする。
すると、彼はディナーに誘ってくれた。最後の日だし快く受けて一緒に出かけた。
シュガーアイランドを目の前にしたレストランでエビのフライを頼む。フライドポテトもたっぷり乗っている。
食べきれないからAlの皿へ時々運ぶとぽつぽつ摘まんでくれる。
やっぱりこっちの一皿は多いのね、結局残してレストランを出た。
ネイティブの経営しているカジノが素晴らしいからと、案内をしてくれた。casino.jpg
私はギャンブルはしないからねと、念を押した。
駐車場のナンバーを見ると、ONTARIOが多い、つまりカナダ側からの客が多いっていう訳だ。
中はまるで美術館のように絵画が飾られ、土産物店もあり、ゲームに熱中している人が沢山来ていた。

Alもたまに少しだけやるくらいだよ。。。と言っていた。
スロットマシンを眺めて台が決まると$10を入れて始めた。
暫くすると$5当たりちょっと増えると、やってみなさいよ、と薦めてくれた。
ほんじゃ、とやってみる。さっきの念は何だったのかしらね。
あっという間に$10は消えていった。まぁこんなものだよ、、、って事ね。

この次はいつ来るのか?と聞く。
あっさり予定はないと答えるが、来月か?と聞き直してくる。
そのままこっちに居ればよいのにとくる。
誰もがそう言ってくれるが、、、、もっと近ければ気軽に行き来出来るのだけれど、、、
メキシコにしても何人もが同じ事を言っていたっけなぁ。

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