今年最後のアクティビティ、今晩は渋谷で忘年会!!
そして明日朝から、娘1と新幹線で大阪まで行って、お船で瀬戸内海をクルージング。
翌朝、門司港に入って九州上陸!!何が待っているやら、格安ツアー。
つう訳でしばしお休みで~す。
ガトーショコラをパウンドの型で焼いた。
12月のデザートのレシピで作った・・・・いい感じに出来た!!
パウンドから出したままのケーキ、粗熱を取って置いたところ。
周りや間に塗るムースが素敵に美味しい!!ヤムヤム!
明日、クール便で長岡に送るから楽しみに待っていてね。
ベルギーとフランスの板チョコを使ってミックス、新鮮卵を使って丁寧にホイップ、無塩バターもフランス製。
これで失敗は出来ないもんね。
昨日の忘年会に、苺のパイを作って持参して、今日はチョコケーキ。我が家の娘は「私の口にちっとも入らない~~!」
んだね。じゃあと、冷凍のパイ生地があったので、紅玉を使ってアップルパイを急きょ作る。
熱々を食べた。あっというまの事で写真に取るのを忘れてた。
あはは!「Mr.インクレディブル」を先週見てきただよ。

思っていた以上の面白さで、楽しくて久しぶりに映画代以上に楽しめた。
真面目すぎる可笑しさ、やっぱり正義を重んじる勇気、じっと親の言い付けを守ってきた健気な子ども達、それゆえ思いっきり弾けても良いとの母の言葉に戸惑いつつも目一杯力を発揮する子ども達。
とても気持良い、又見たいと思った映画だった。
「笑の大学」を見れば、三谷幸喜の脚本だと、知らずに見ても分かるくらいに、三谷色だった。
役所広司VS稲垣吾郎の二人芝居といった所、と言いたいけれどところがギッチョン役所広司の旨い事!一人勝ち!迫力満点で変化していく。心なしか吾郎ちゃんが浮いたような、追いついていけないような、細い線が星監督のねらい目だったのかしらん。
三谷ワールドらしい映画だった。
そうそう、小さい頃おばあちゃんに良く映画館に連れて行かれた。あの頃の風景と雰囲気がなつかしく思い出された。
我が家に泊った3人の体操選手が余震の続く中、新潟へ帰って行ってから、7週間近く経った。
一人は分水町でそれ程の被害はなかった模様だった。
一人は長岡市内で家中に物が散乱したり、壁にヒビが入ったりしたが、何とか住めるようになった。しかし、膝の故障で入院、手術をして無事退院したとの知らせが入った。長い間痛い思いをしていたから、ほっとしたことだろう。
そしてもう一人も長岡市内で、10日ほど前にやっと、ガス水道が通って家に帰る事が出来た、と知らせてきた。
普段当たり前だった事が、当たり前でないもどかしさ、感じた事がなかった不便というものを経験して、物や周りに対して素直に感謝の気持を表しており、今回の稀有な経験を通して、大きく人間的な成長を感じさせてくれた。
幸い関係者には地震による怪我もなく無事であったけれど、この冬を無事に乗り切って明るい春を迎えてほしいと願う。。