ピーター・パン

名作、永遠の少年の物語「ピーター・パン」
まさにファンタジー・ファンタジー!とにかく画面がきれいで良く出来ている。
監督P・J・ホーガンがジェレミーに会ったとたん「この子がピーターパンだ!」と言ったのは有名な話で、ジェレミーが13-4歳にかけて撮影されたそうで、ピッタリの役所だ。
おとぎ話は得てして残虐なもの。勧善懲悪といっても単にストーリーと笑って応援できないのは捻くれた性格のせいだろうか?
ピーターパンのストーリーは決して子どもには判らない、大人のためのおとぎ話だと改めて確信する。
 映画三昧の5月のスタートだったなぁ。

 ◎ペルー編峠からプーノへ続きをアップしました!ふぅ
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キルビルVol.2

今日は子どもの日。シネコンはもの凄い混みようで、「クレヨンしんちゃん」Sold outピカピカしてた。
こんなことだろうと、昨日のうちにチケットを購入していた。
「キルビルVol.2」をやっと見てきた。
ちょっと前、キルビルを見た時、なんか詐欺に会ったような気になって、もやもやした状態でシネコンを出たものだった。だって、続く・・・???乞うご期待!!はないじゃんと思った。
でも、これだけのものを1本で終わらせるには仕方がなかったのかなぁと、妙に納得。
前作と打って変わって・・・でなく、ちゃんと続きですっきりと終わった。
内容?見てください。タランティーノらしい、お遊びを真面目にやっているって感じです。

新緑の那須

渋滞を避けて11時ちょい前に熊谷を出た。東北道那須ICでは出口渋滞間違いなし!だから一つ手前の西那須野ICで降りる。多少車は多いものの、その頃にはマイペースで走れる。
ハイランドパークそばの山小屋に着くまでの車窓からは新緑がいっぱい、鳥の声がいっぱい、そして八重桜が見える。3時間ちょっとで到着。
ここに来るとのんびりモードで時間がゆっくり過ぎて行く。目の前の山桜が寂しげに咲いている。
夕方になって開け放した窓を閉め暖炉に火を入れる。
トロトロ燃える火はいつものように心を落ち着かせてくれる。
何時間火を見ていても飽きない、ふ・し・ぎ・・
とばりが降りる頃、そばを食べに出かける。ハイランドパークから出てきた長~い車の列。きっと那須街道からICまで繋がっていることだろう、ご苦労様です。
その車の列を右に見てこっちはルンルン、スイスイそば屋へと走る。
帰りにはそのまま戻ると、あの列に入るのでちょっと迂回して大きく一通の要領で帰宅した。
また、薪をくべてトロトロと始った。炎

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スクール・オブ・ロック

映画「スクール・オブ・ロック」
スクール・オブ・ロックヤッホ~!こんな先生が学校にいたら素敵だね。とにかく笑えて楽しい映画だ。
また、お堅い学校が舞台で、生徒たちのレベルが良かったからなお結構だったんだ。
先生っていうのは、子ども一人一人の特徴を生かし、認め、居場所をちゃんと作ってあげなくちゃね。すると子どもっていうのは、ぐんぐん伸びて、後は自分でちゃんとやって行ける力が付くんだよ。
 親たちもあっさり子ども達を認めてくれて良かったよ。
校長に詰め寄って文句ばっかり言っていたけれど、晴れの舞台を見て怒るどころかお互い褒めあうなんて、度量が広い良い親たちだった、ハッピーエンドは気持イイ!

コールド・マウンテン

映画「コールド・マウンテン」を見る。
コールド・マウンテン
南北戦争を舞台にした壮大なロマンス映画だ。
ジュード・ロウはいいなぁ!「AI」の時、おぅ!面白いキャラクターだと思って見ていた。
やはり、いい目をしている。地味な様でいて花がある。ニコール・キッドマンは相変わらずお美しいのだけれど、ちょっと年が・・・後半は丁度良かったかな。
そしてレニー・ゼルウィガーがいい感じ。口の悪さがちょっと作りすぎかな?とも思うけどその陰に深い親子の情をさりげなく表現している。
賞取りを意識しすぎた作品とも言われているけれど、ジュード・ロウが良かったから耳を貸さない事にする。
 いつの世も、戦争は弱者に多大の犠牲を強いるもの、特にこの南北戦争はごく一部のリッチマンの保守のためのモノで、大儀名分さえも入る余地はない、と言われている。

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