今シーズン初スキーを終えて、と、いうよりその途中から筋肉痛が始まってました。
カービングスキーに代って数年経つも、やっぱり旧態のスタイルが中々抜けなくて困ったもんです。
でも、今年は目標に掲げて、かなり意識してスキーに望んだ甲斐があります。
つまり、この筋肉痛ですが、以前と場所が違うといいますか、大して痛くも無いのです。
それだけ、楽に滑ることが出来たのかしらん?と、勝手に納得しています。
指導の先生曰く、「この滑りはシニア向きですよ。身体に負担が少なく板にしっかり乗って、重心を移動すれば勝手にカーブしていきますから」
つまり昨今のスキーの道具は良く出来ているから、小細工しないで板に乗れ!ってこと。
後は慣れだよ・・・と、ストックの使い方がね・・・まぁ、意識していれば何とかなるでしょ。リズムなのよね。

八海山麓スキー場のある南魚沼市、今年は雪が少なく一昨年の大雪が嘘のようです。側溝には雪解け水がたっぷりと勢いよく流れています。
怪我もなく、午前中のレッスンも終わり、間もなく帰路に着きます。
クリスマス・イブは孫のタケゾーの誕生日。
前日から家に遊びに来て喃語を発声しまくっていた。
名前を呼ぶと「はい!」と、手を上げる。
「おいしいね」だけは、喋る。
ところが、昨日の朝から元気が無くてうとうと気味で様子が変。
母親に身を任せて寝てしまった。
父親といえば、二階から屋根に降りて雨どいの掃除に励んでくれて・・・助かるわ。
彼は洗車男だから、掃除が終わったと思ったら今度は洗車を始めた。
自分の車もついでに洗って2台ピカピカ!!
洗車が済んだら、一緒に平塚の彼等の家に行ってクリスマス・イブと誕生日の祝いのはずでした。
タケゾーが起きると、案外元気になっていたけれどちょっと遠慮して、自宅に残ったのでした。
帰宅した!のメールでは、いつもの喃語のオンパレードで見事な復活を果たしていました。
賑やかが去った後の寂しさと、復活の声を聞いて、結果論だけど行けば良かったわん。

カナダから届いたクリスマスカードやプレゼントを横に飾りました。
ムール貝のワイン蒸し、ローストチキンを焼いて簡単に一イブを過ごしましたとさ。
例年だと11月の終わりか12月の初旬には作っていたクリスマスリースでしたが、忙しすぎて中々ままならずと、言い訳しつつ・・・
やっと作りました!!
ヒバで輪を作るのが通例でしたが、すでに切り落とさせれており、時期は過ぎていたのでした。
花屋にも売ってないし・・・
そこで考えました。職場の駐車場に大きなローズマリーの木があり、誰にも見向きもされずひっそりと立っています。
あのローズマリーでなら上手くいきそう!!
青い花をたっぷりつけた一枝と、すぅっと伸びた枝数本とを選びました。
帰りの車中にはとっても良い香りがして、気分良く帰って作ったのがこのリースです。
ただ、輪っかにして、そこら辺にある小物を付けただけの簡単な作り。
良く見たら色々あるけれど、まっこんなもんで良しと、とりあえず一つの行事をこなしました。
作っている間は勿論、玄関にいるとローズマリーの良い香りがして・・・これは来年も良いかもしれない。