この長い名前のエサキモンキツノカメムシ君を森林公園で見つけました。

カメムシというと刺激をすると臭いガスを出して逃げると、いうイメージがあるけれど、これは匂わないらしい。あえて刺激を与えないから、確信はもてませんが。
肩をいからせてツノカメムシ、 黄色いハートの紋付(オス)で、江碕さんが最初に見つけたのかしら?(メスはやや白めの紋付です)
このカメムシは卵を産むとメスは卵を守る習性があるとか、偉いじゃありませんか。
茶色っぽい羽先はレインボウカラーでキレイに光ってみえました。七色にハートの模様なんてとてもおしゃれです。
そのそばで、一生懸命働いていたのがクロマルハナバチ。

まあるい体でブンブン羽音をたてていました。腹の先がオレンジ色をしていて、黒い体にこれもおしゃれな感じです。丸い体にスリムな羽で必死に飛んでいるのが可愛いかったです。
チゴユリ 森林公園
科名 ユリ科 属名 チゴユリ属
性状 多年草 分布 北海道から九州

明るい日差しが少し当る木下に10~20cmの丈で首を垂れるようにして、チゴユリは咲いています。
枝は分かれはほとんどしていません。たまに分かれて花が二つついているのもあるようです。
稚児のように小さくて可愛いというところから、この名前がついたようです。
4月から5月にかけて花が咲き、花が終わると5mmくらいの真ん丸い種が出来ます。
ゴールデンウィークの初日、緑の日の今日、武蔵丘陵森林公園は無料開放された。

公園には固有種の動植物が多い。それらを保護育成させるために、NPO武蔵丘陵森林公園の自然を考える会は活動をしている。悲しいことに自然公園内での野草の盗掘が行われることがある。
また、カナヘビやトカゲ、昆虫類も取られるケースもある。
静かに見てまわるだけにして欲しいが、時に手を出す人には声をかけたり、視線を送る。
手を出していても盗掘をしているとは限らない。写真を撮るために落ち葉を払う事だってある。
それにしても、柔らかい緑の木々の間を歩くのは気持ちよい。多くの鳥たちも恋の季節を迎えているようだ。
モンキチョウも2匹、 仲良くツガイでひらひら飛んでいる。濃い黄色がオス、薄い黄色がメスだ。
シジミチョウ類も出てきている。
やっと咲き始めたキンランが素敵で風格がある。これが狙われやすい。去年出ていたところにマークをしてある。
ちゃ んと出てきたのもあるが、残念ながら消えてしまっているのもある。あちこち可愛い野草たちを見ながら園内を巡回する。

チゴユリが満開で低く広がって咲いている。
豆粒のような筆リンドウもいっぱい咲 いている。一般客の目にはつかないようで、指差しをすると歓声をあげて喜び、その後は自分たちでも見つけられるようだ。こうして、心ある方たちとふれあえ るのは楽しい。
適当な時間で腕章をはずし、任務を終えゆっくり歩いて引き返した。
すると、しゃがみこんで袋を持ち何かをしている人に出くわした。立ち止まってじっと見つめた。
すると、さっさと立ち上がってそそくさと立ち去る。尚もじっと見つめていると、見返ってこそこそと逃げるように山を登っていった。あ~あ、 何とも後味が悪い。その後又、草を摘んでいく人を見た。またまた、気分が落ちていく。
腕章を外したとたんにこれだもの。春の野草を見つけて楽しんで・・・
やっと買いました新しいパソコン!
色々迷った挙句、レノボのデスクトップにしました。
Y電気とか、K電気とか見たけれど、店員さんの言うことがチンプンカンプン、要領をえない。
で、そこにあったイイヤマを買おうとしたら、「品切れです。いつ入荷するか分かりません!」じゃなんで売れないものを置いてるのかね。レノボもありません。 メーカーにもありません。
ウェブサイトで注文したら、即、届いた。一応予算に見合ったのが買えたから良かった。
人並みにCDRWとDVDコンポが付いてるし、容量を気にしなくていいから万歳!!
メーカーにちゃんとあるじゃないの。さて、必要なソフトを調達しなくては。今持っているソフトはそのまま、つかえるのしらん?バージョンが低いけど、それで充分だけど、だけどだけど、娘に聞いてみよう!
心強い味方がいてよかったわ。
毎月第4月曜日に自宅でランチとデザートの教室をしています。
メニューは鶏とマッシュルームのエマンセ、紅茶のシフォンケーキでした。
作り方はとても簡単なのに美味しくて・・・いつもと同じと、言いたいところですが、いつもよりずっと簡単です。
玉葱のみじん切りを軽く炒めて、マッシュルーム、鶏肉も炒めて、白ワイン,生クリームでゆっくり煮込み、最後に塩胡椒ナツメグで味を整えるだけで す。塩は最後にほんの少ししか使いませんから材料本来の旨みが よくわかります。パプリカを上に散らしてカラフルにトッピングをして、ショートパスタを添えました。 サニーレタスと焼きプチトマトのサラダもついでに 作りました。
紅茶のシフォン ケーキは生徒さんからのリクエストで作りました。作っている最中にハプニング! 卵は卵黄が1個余るので、マ ヨネーズにしたり、醤油漬けにしましょうね、といっていました。生地が出来てシフォン型に流し込もうとしたら、いやボリュウムがあるではありませんか。何 故だろうと話していると、卵黄の姿が無いのに気づいたのでした。全部入れ込んでいたのです。・・・しっとり感が強く、やや軽さが異質のシフォンケーキが出 来上がりました。味は良好で、ほとんど問題なしでした。余った生地でカップ入りのシフォンが出来ました。