竹の子堀の季節になりました。
知り合いに4月になったら、行ってもよいかな?と、半ば強引に押しかけて行ってきました。
しかも、あちこちに声をかけますからね・・・・・結果、竹薮の持ち主夫妻を含めて総勢14名になりました。
一方には、漬物やサラダの類と、飲みたいものを持ってくるように言い、東京からやってくる人達には、桶川駅まで迎えに行ってあげるから、バーベキューで 焼きたいものを駅ビルで調達せよ!と指令を出しました。私は数日がかりでスモークチキンを作り、パウンドケーキを焼き、奥様用にシフォンケーキも焼いて、 おまけにビスコッティとポット入りコーヒーを抱えていきました。
さて、着いた時にはやや肌寒かったけれど、スコップ持って掘り始めると暖かくなってきたようでした。

桶川駅から戻ると、先に降ろした人々が結構掘って、汗を拭き拭き楽しげに騒いでいました。釜戸に火を入れて大きな釜に湯を沸かし竹の子を茹で始めました。
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久しぶりに吉祥寺STRINGSへ荒武裕一郎さんのジャズライブへ行ってきた。荒武裕一郎(p)荒巻茂生(b)、斉藤良(ds)このトリオ。
この荒武さんのピアノは本田竹広さんの影響を強く受けているようすが良くわかる。
時に強く、時に優しく緩やかに指先からほとばしるメロディーは生命力の強さを感じさせる。
久しぶりのせいか、前回よりも一回り大きくなっているようだ。
ファンも増えてきているのも、納得だ。
ジャズはただ心地よく、体裁よくそこそこにまとまっていれば良いわけじゃない。
心に響く”何か”が無くては魅力を感じるわけがない。
職人になるか、芸術家になるか、これからが分かれ目かもしれない。
??分かれていく必要もないか、両方を持ち合わせていく方向だってある。
生き生きとした若さが素晴らしい。
ベースの荒巻さんは言うことなし。この前の本田チコさんの時にも出演していたベテランで、彼のスタイルはとても楽しい。
ドラムスの齋藤さんもひょうきんで楽しい、気持ちの良いトリオ・・・でした。
只一つ。Stringsのメニュー何とかならないかしら?もうちょっと増やしほいいわ。
毎月13日にはお墓参りに行っている。
入り口近くにぽつんと立っている桜の木の下には白っぽいピンクの花びらが光ていた。

桜が咲くと風が吹き、花びらがあちこちに散るのが常。
今日は珍しく穏やかな春の日和であった。
周辺の畑では真っ青な麦が元気良く葉を伸ばし、緑の絨毯を作り、そよ風に緑は波を打つ。
孫の武蔵のお食い初めをした。
質素に一汁三菜と小石を一つ。

献立は春らしく菜花の澄まし汁、鯛の塩焼き(下ろし大根添え)、根菜と椎茸の煮物、香の物として紅白の梅干、重湯、赤飯と丈夫な歯が生えるようにと小石を一つ。

いずれにしても、ちょっと口に触れるだけで、実際に食べるわけではない。
初めての重湯は舌の上にちょっと乗せてみたら、プチュプチュと舐めて嬉しそうにしていたから、離乳の時はやり易いかもしれない。
一通り、口に持っていきセレモニーはお仕舞い。
後は親たちの口に入る。大きな鯛の塩焼きは美味しい。ふっくらとしてジューシーでやはり、結婚式の引き出物とは訳が違う。
息子は鯛の鯛だ、と小骨を1対取り出して撮影をしていた。『美味しんぼう』の読み過ぎか。
そして、息子の鎧を出して初節句に備える。こうして着実に育っていく孫は可愛い。
喃語を話すようになり終始ご機嫌、ニコニコと愛想がよい。
6日に、小金井公園で旧友とお花見があった。

夕方になって、秋のメキシコ旅行の打ち合わせをしよう!と居酒屋に入りこんだ。
ところが、いつもお決まりの昔話に花が咲く。
幹事は時々本筋に話を戻しつつ、ゆっくりと決め事をしていく。
やっと、期間と宿泊地だけは一応決めた。
あとは、現地のエージェントにお勧めコースを練ってもらうことで大筋は決まり。
まだ、まだ日はあるさ~、と、言いつつ、ゴルフはどこでやるんだ、メキシコシティーが一番やりやすいからそこで良いよ。やらない人はピラミッドでも登ってくればいいさ・・・てな具合。
ユカタンじゃ、マヤ遺跡は必見だから行かなくちゃ。
わいわい言いながら、あん時、野球部だったよな、と、突然話が飛んでいく。
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