映画「ハウルの動く城」を見てきた。
前評判が色々で、あまり興味もなかったけれど丁度、空き時間と上映時間が合ったので行って見た。
勝手に思っていたのと見たそれとは違っていたので、面白かった。
ただ、本を読んでいないのでつじつまの合わない部分が時々あって、ちょっとあらら感を受けたのも事実。
たとえば、戦争の場面。サリバンはあれだけの強大な力があってなにを倒そうとしているのか?何のための行為なのか分からなかった。
そのくせ、戦争は一人相撲じゃあるまいしあっさりと、それでは戦争を止めよう!って止めたのね。お話だからいいのかな?
そして、ソフィーの顔。場面場面で若くなったり年寄りになったりするのは必要な事なのでしょうが、必然性のない顔の変化がとても気になった。書き手の手の違いで顔が変わってしまうような、不自然さのような感じを受けた。
どこでもドア付きのお家があったらいいなぁ!
全体的には楽しく、ハッピーエンドはいい。ちょっと不自然なエンドだったけれど・・・