種蒔き・・・庭造り。

マイブームというほどではないのですが、春だから。

隣りの土地が売りに出て購入しました。
やっと自分の駐車場が出来ます。
ついでにご近所にも貸し出せます。

日当たりも良好になって気分爽快です。
こういう時に種を撒きたくなって、芽が出て蕾がついて・・・嬉しいですねぇ。

去年取れた種は朝顔、フウセンカズラそしてクリスマスローズ。
変ったところではハーブ類の種蒔きです。
手持ちのスパイスをよく見たらシードタイプです。
これって種ジャン。料理に使うだけでないから、撒いてみることにしました。

これが大当たりでした。
秋に撒いたコリアンダーやフェンネルが大きく伸びてきました。
コリアンダーの花は小さくて可愛いです。
以前から育てているタイムやカモミールもどんどん増えてきて、新しい土地に広げて生きたい。
そう、ハーブガーデンを目指しましょう。
コリアンダー
コリアンダー posted by (C)mamaron
エクステリアの工事が済んだら少しづつ手入れしてBBQも出来るようにしましょう。
その時にはCome a my house!!

sakura咲く

桜満開の東京と熊谷は3-4度は違うようで、やっと咲き始めました。
やっぱり咲き始めはいいですね。
やっと膨らみ
やっと膨らみ posted by (C)mamaron

桜の枝は手の届くというより、地面に届くように咲きます。
枝を折る人は殆どいません。

駅からの帰り道、花見がてら土手を行きました。
誰かしら花見をしている筈・・・・やっぱり見つけました。
昼前からやっていてもう既に出来上がっていました。
渋谷で買った鴨スモークを差し入れしばしおしゃべりでした。

近所の子どもは菜の花や紫ハナナを楽しそうに摘んでました。
花と遊ぶ
花と遊ぶ posted by (C)mamaron

トルコ・イスタンブール

カッパドキアと同様にイスタンブールでも連泊だった。

ブルーモスクの天井は美しい青系のタイルで見ていても飽きないほどだ。
床には赤い絨毯が敷かれ、時間になるとイスラムの皆さんが集まりお祈りが始まる。
だから天井は高くてもライトは低く下がっており、コーランが読みやすくなっている。
ブルーモスク天井
ブルーモスク天井 posted by (C)mamaron
ブルーモスク・床
ブルーモスク・床 posted by (C)mamaron
イスタンブールでの自由時間にエジプシャンバザールへ行った。
勿論、スパイスやハーブを買いたいから。
多種のスパイスが山積みにされていて、見ているだけでもうきうきしてくる。
しまちゃんお勧めのお店「えどまっちゃんの店」へ行く。トルコ中のグッズが山盛りで、まっちゃん価格で安いよ~~と日本語が滑らかに口からこぼれてくる。
ここの奥さんは日本人。残念ながら日曜不在で会えなかった。
私は日本土産にお茶と鰹出汁の素を持ってきたので店員に預けてきた。
B1でトルコ石を見る。とても安い。あの店とは桁が違う。奥様に買う!と言っていた彼も嬉しそうに選ぶ。決まると我々だけ残して店員はレジの方へ消えてしまった。
思わず顔を見合わせる。誰かが指輪をポケットに入れたらどうするのかね?信用しきっているのかね。
ついでにカラスミもそれぞれ1つづ使う。トルコ経済に貢献だ。
エジプシャンバザール
エジプシャンバザール posted by (C)mamaron
その夜、ホテルで一休みをしてから、近所のスーパーに行った。
少し高めのバラジャムを購入する。同行の仲間はインスタントトルコアイスを買いたいと探すが、今まで同様に見つからず聞いてみた。
冬の季節には置かないみたい。
レジでコインを出すと「これは旧コインだから使えない」と言われる。
初耳だ。そこでコインを全部出してみてもらうと、あのトイレのお釣りの分が怪しいとわかる。それにしても今までとがめられた事は一度も無かったのが不思議だった。(バザールでは普通に使えた)
旧コイン
旧コイン posted by (C)mamaron
翌朝、旧市街地で観光だ。
アヤソフィアはローマ帝国時代にキリスト教の聖堂として建てられた。オスマン帝国に征服されるとイスラムのモスクとして使われた。偶像崇拝を嫌う彼らによって壁面を漆喰で覆われ500年は過ぎていった。
トルコ共和国になってから大修復が行なわれ、キリスト教の聖画が美しい姿で現れたのだった。
アヤソフィア
アヤソフィア posted by (C)mamaron
地下宮殿へ行く。ビザンチン時代に作られた大地下貯水池だ。
ここからトプカプ宮殿にも水が供給されたとか。中にはギリシャから持ってこられた柱を利用した部分がある。その中でもメドゥーサの顔が二つもあり力を誇示する為に横と逆さまにして柱の下に差込利用している。
横向きメドウーサの首
横向きメドウーサの首 posted by (C)mamaron

小雨が降り始めた。
ボスポラス海峡をクルーズをする。
細長い海峡は川のように見える。ヨーロッパサイドから船に乗り黒海方面へ進む。
途中ルメリ・ヒサールという城塞が立派な姿でよく見える。
両側にはお金持ちの立派な夏向きの別荘が立ち並んでいて、貧富の差が桁違いであることを窺わせる。
城塞
城塞 posted by (C)mamaron
夕方早めにホテルでくつろぐ。
サウナに入ると他の日本人ツアー客に会い、あれこれと旅の話を聞かされる。適当に相槌を打ちつつ、オランダから来たという青年に話しかけた。
ヨーロッパに住んでいると外国といってもすぐお隣だ。自分の車で簡単に旅行が出来る。そして何ヶ国語も話せるようになるみたい。
彼らの目線は面白いのでついつい話が込み入ってきて、気付くとかなり時間は経ち慌ててサウナから出た。
プールでもリフレッシュする。水着を持ってきて正解。
いろんな国の人と出会え会話を交わすことが出来る。
ブロークンのインチキ英語でも話は通じるものだ。
軽い疲労感で気持ちよく眠れる。

最終日。もう一つのグランド・バザールに行く。4000件もの店が所狭しと金銀宝石をはじめ絨毯や皮製品など高価なものを扱う店が多い。
その中でも庶民派の店はちゃんとある。
オリーブの石鹸を見つけ5リラ、値段だけチェックしたら値を下げてきた。要らないというと更に下げ2リラで買った。
喉が渇き、チャイを飲む。ドネルケバブも買ってみる。もうすぐ昼食だから、半分に切ってもらい二人で分け合う。やっぱり美味い。
エジプシャンバザール・枝道
エジプシャンバザール・枝道 posted by (C)mamaron
昼食は魚市場の傍の海鮮料理。
やっぱりどれを食べても美味しい。出来立てで量は少ないけれど種類が多い。
初めてトルコのビールを飲む。スッキリして美味しい。隣のご主人が飲みきれない分を助けてくれる、ありがと。(だから飲んだのでした)
外に出ると雨は本降りだった。
ドンドゥルマを売ってる名物おじさんがいたのでアイスは別腹、買って食べる。やっぱり美味しい。

まもなく機上の人となる。
今回のトルコ旅行は結構楽しく、いつか又来たいと思うのだった。

クリスマスローズ

クリスマスローズ
クリスマスローズ posted by (C)mamaron

今年のクリスマスローズは濃淡取り混ぜて30以上咲いてます。
嬉しい!

トルコ・チャナッカレからイスタンブールへ

チャナッカレでの朝はどんよりとして寒かった。
カーフェリーに乗ってダーダネルス海峡を渡り、一路イスタンブールへ向かう。
このカーフェリーは予約できず、到着順に乗っていく。
目標の船に乗りそこなう可能性もあるので、早めに港に着く必要があった。移動距離約320Km:約6時間
どんよりとして寒い
どんよりとして寒い posted by (C)mamaron
風も強い。体感温度が下がっていく。
フェリーが岸を離れると、尚一層寒さが身に沁みる。
バスの運転手さんが餌を手にするると、大きな鳴き声をあげてウミネコは寄って来た。
いつものパターンながら楽しいもので、しばし寒さが飛んでいった。
カモメに餌を
カモメに餌を posted by (C)mamaron
対岸に着く前にバスに乗り込み降りた。
途中トイレタイムを挟み高速道路をひた走ると、警察に行く手をはばまれしばし停車。
運転手はタコグラフを持って事務所に入り10分くらいで戻ってきた。
観光バスは速度チェックを受けるらしい。違反していると罰金を取られる。このバスはいつでも90kmで走っていたのでOKだった。
タコメーターチェック
タコメーターチェック posted by (C)mamaron
昼食はKofteciという肉の串焼き、サッパリしたグリルで美味しかった。その近くの屋台ではピラウ(ピラフ)を売っていた。これも良いにおい!

間もなくバスはイスタンブール旧市街に入りアヤソフィア傍でバスを降り地下のトイレに寄る。地方では1リラだったのがここでは2リラ、都会で物価が高い。
レストランへ
レストランへ posted by (C)mamaron
このまま歩いてトプカプ宮殿を見学する。
さすがオスマントルコのスルタンの力は強大でスケールが大きい。
至宝殿(撮影禁止)には金銀財宝がたっぷりと展示されて、本物ではあるけれど大きな宝石はガラス玉に見える。
数あるタイルの壁のパターンは見事で藍や赤の発色が素晴らしかった。
ハーレム
ハーレム posted by (C)mamaron
Tokyoという寿司屋で和の夕食、同行の皆さん大喜びで、鯖の塩焼きは大満足だったのに煮物がちょっと口に合わず残念。
夕方付近を散策、ケーキ屋さんに並んでいるお菓子が彩り豊かで楽しい。
総菜屋でもケバブの店でも美味しそうに彩りよく配置されていていた。さすが三大料理の国トルコはイスタンブールだと、思わず納得だっ
た。
カラフルお菓子
カラフルお菓子 posted by (C)mamaron
夜のイスタンブール新市街
夜のイスタンブール新市街 posted by (C)mamaron
お腹も満たされて宿へ向かう途中、広告の紙を通りを経たてて張り巡らされていたので、ガイドに聞いた。
あれは選挙に立候補した人のもので明日投票だとか。
支持者が一所懸命に賑やかに誇示しているのだった。

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