7月に入って、近くの神社から祭り囃子の練習の音が聞こえてきた。
てんつくてん、つくてん、てんてんつくつく、・・・・・
遠からず、近からずの丁度よい響きがする。
こんな頃、時々梅干の顔をチェックする。
あらら、水は上がっているけれど、薄っすらと白い幕が張っている。
ありゃりゃ、カビが出てしまっている。
塩分9%では、厳しい数字だ。去年8%でかなり苦労したものだ。
今年は”瀬戸のほんじお”という海水のみで出来ている塩を使ってみた。これはしっとりタイプだったから、いつも通りの計量だと、思い通りに9%になっていなかったのかもしれない。
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門に通じる通路には隣りのネズミモチノキの子が沢山芽を出して、まるで芝生のような、それに近い程に生えまくっている。しかも消毒をしないから、虫にやられてクルリと丸まった葉っぱが落ちてもう悲惨。
仕方がないので蚊取り線香をすぐ脇に置いて、せっせせっせと草むしりに励んだ。レモンバームの種も落ちて芽を出していたのでそれも一緒に取り除いていった。
たかが幅2メートル、長さ3メートル程の通路部分を整理するのに1時間半もかかってしまった。
しゃがんだり、膝をついたり、趣味は園芸というには程遠いような作業でした。明日には、筋肉痛?
暑いぞ熊谷!ってタイトルの赤Tシャツが出来たんだって。市役所職員は白いポロシャツの左胸に黒い文字で書き込まれたのを着てるそうな。その上心はいつも40度!と書かれたのもあるそうな。
そう、熊谷は暑いんですよ。7月に入ってからは20日からのうちわ祭りに向かってお囃子の練習が始まって、テンツクテンの音が聞こえている。
夏負け予防には梅シロップが美味しい。
梅と氷砂糖はほぼ同量でビンやタッパーに漬け込んだ。味見は上々、祭りの頃にはもっと良い味になっているはず・・・・。
ようやく、我が家の梅も黄色っぽくなって、良い香りもしてきた。
これで梅干をつける時期になった。

脚立を梅の木の下に置いて、色の良いものから実を摘んでいった。
葉の陰には毛虫が潜んでいて、知らずに触ってしまうと、あらら!
腫れてくる。
今年の塩分設定を9%にしよう。梅を洗って、よくふき取る。
海の水から取れた塩を使って漬け込んだ。でも、やや青い実は後日追って漬ける。そのまま漬けてしまうと、硬く感触の悪い梅干になってしまう。
焼酎をちょっと足して水が上がるのを待つ。・・・様子を見つつカビない様に祈る。
ねじれていない、ネジバナ 熊谷
ラン科

今年もネジバナが咲き始めました、夏本番。
豆粒のように小さくて可憐な蘭の花。
よく、芝生の中にあちこち咲いているのを見かけます。
ネジバナなのに、ねじれがない。たまにはこういうのもあります。
しかも、これはいい香りがします。