野の花 10

 タデ(別名アカマンマ) 荒川水辺
タデ科  花期6月~11月  
広披針形の葉に短柄がある。花は総状花序で多数つく。花弁はなくピンクの色はがく片。
日本全国でこででも見られます。これは紅白のものが一緒に咲いていた。
イヌタデは一番良く見られ、これより小振り。オオケタデはもう少し大きい。
タデ食う虫も好き好きと、タデは役に立たないの意味で、アカマンマは形からきた名前。
紅白のタデ
おまけ:胡桃の実
クルミの実フランスで見たクルミの実と姿が違います。外皮はつるつるしてますが、種子の中は似たようなもの。

野の花 9

 ジャノメソウ  荒川河川敷
キク科 花期6月~10月
花の径3cm位 頭花
黄色の頭花に茶色の輪を蛇の目にみたてて、この名前が付けられたそうです。
北米原産、観賞用に明治初期に持ってきたそうです。
別名ペルシャギク でもこの種はペルシャ産ではないそうです。
地味ながら、コスモスと一緒に咲いてて、何の違和感もありません。
ジャノメソウ
草むらにポインセチア発見!
何で又ここに?これも野生化して大きくなれるのでしょうか?おそらくNo。
冬の寒さに耐えられないのでは?今後時々チェック!
ポインセチア?
それにしても、帰化植物の多い事、むしろ在来種の方が寂しい状況かも。

野の花 8

 ハナトラノオ  荒川土手
 シソ科 別名カクトラノオ 花期6月~10月
北米東部から大正時代にきたらしく、本州各地で帰化している。
花は2-3cmの唇形花で、穂のように並んでつく。
茎は角ばっています。

たまに花やさんで見かけますね。キレイで薄紫かピンクのような色ですが殆んど匂いはしません。
ハナトラノオ

東京めぐり

サンディエゴからのお客様、実は佐世保に来ているネービーで帰国前に東京まで会いに来てくれた。
東京は初めてであまりの大きさにビックリ!
一番のお気に入りは秋葉原電気街。その中を歩き始めるともうキョロキョロして、嬉しくてニコニコ顔だった。やっぱり男の子ですねぇ。
雑誌の切抜きを持参してお目当てのフィギアのショップへ行くと、シロー・マサムネが欲しい!という。私はここら辺の事は全然分からない。
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野の花 7

 ヒガンバナ 荒川土手
ヒガンバナ科  5-6個の花が散形状につき、長い花糸(おしべ)がでる。 
花が終わる頃葉っぱがでてきます。名前はお彼岸の頃に咲くところから来ているようですが、今年は早いですね。お彼岸にはもう終わってしまいそう。
咲き始めのヒガンバナ 荒川土手に群生地があります
 沢山の彼岸花が咲き始めました。
昔、ごんぎつねの舞台で見た幻想的な彼岸花、曼殊沙華が印象的でした。

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