いやー、暑かった~。
今日は7月お料理の日で、阿佐ヶ谷に出かけていた。
熊谷では今日から3日間、祇園祭りで通称「うちわ祭り」が始まった。
テンツクテンと12台の屋台はそれぞれの調子でお囃子を叩く。辻で屋台同士がぶつかれば、叩きあいになる。
39.2℃の暑さでもやっている。
夕方、東京から帰って駅に降り立つと、熱風が迎えてくれた。やがて提灯に火が灯り、線路の向こうからテンツクテンとお囃子が聞こえてきた。写真をとる間もなく、家にすっ飛んで帰った。
暑い日が続いてきたので梅を干し始めた。
最近、よく出かけるし、大気が不安定なため安心して外に出しておけないでいた。
土曜違いだったけど、仕上げの段階に入れて良かったぁ。
太陽の匂いのする干し梅は今しか食べられないもんね。

一方、明日から実家に行くので久しぶりにクッキーを焼いた。
風もなく蒸暑い中で熱~い台所だった。
今日のクッキーは
バター、ココア、そして渦巻きの3種。気まぐれにオレンジピールを載せてみた。
無塩バター、砂糖、小麦粉、アーモンドパウダーは其々同量。
バターを室温に戻しておいて、よくホイップし砂糖を混ぜて、溶き卵を加え、振るっておいた粉をザックリ混ぜて、1時間冷蔵庫に寝かせて、12分位焼いて出来上がり。

ビスケットに近い感じ。粉を減らしても良かったかも。
ベーキングパウダーはあんまり使わないのよね。
この秋のさいたま国体の体操、ラグビー、陸上の各競技会が熊谷であります。
その体操競技の少年男女が民泊をします。
そこで、一部屋を提供して2名を引き受ける事にしました。
今日、その料理講習会があって、行って来ました。
秋開催なのに、何故か真夏料理、ま、いいか。
試食会も済んで、ジャンパーと帽子をくれた。
競技開催中はこれを着て応援にでも行くかな?
東宝映画「海猿」を見てきた。

海を眺めているのが好きで、ビクトリアのベイサイドに暮らして一層その感を強めた。
刻々と海面の表情が変わって行く、ただそれだけの事が私に何かを植え付けた。
だから、この映画が出来た時、興味をもっていた。
潜水をするのは、素晴らしく楽しいものだけど、裏腹に非常に危険が伴っているのは頭では判っている。
遊ぶ時は自分の安全を考えていれば良いけれど、海保の場合そうはいかない。
一人前になる為の訓練が並大抵でない事も容易に理解できる。
バディと呼ばれる相手となんでも二人で組んで協力していかなければならない。
ある日、そのバディが死んでしまったことが、仙崎のトラウマとなって、深く潜水をした時、幻覚を見てパニックを起こす。と、色々困難を乗り越えて、晴れて訓練を修了する!ってお話。
仙崎役の伊藤英明さんは、スキューバダイビングの趣味があるとかで、板についた潜りを見せてくれて、カッコ良かったあなぁ。
「踊る大走査線」のスタッフの制作という事で、テンポよく出来ていた。
潜水に関する知識がないと、時々??となるかも。
夕方玄関をふっと見ると、ヤモリがいた。
吸盤の様な指先でガラスにへばりついている。
急いでカメラを持って戻ったら、同じところで待っていた。
そうっと何回かシャッターを押すとちょろちょろ動き始めた。
いつもそうやって、家を見守ってくれているんだね。
ありがとう!