久しぶりにスキーに行って来た。
スキーと言えば温泉がつき物で、これも違わず万座温泉。
14日は里では春一番が吹き荒れたそうだが、山ではスキー日和だった。
市民スキーの講習会に参加してきた。たまには基本を見直すのも良いもんと出かけて行った。履きなれない短めのカービングスキーでリフトを降りたとたんにコケてしもうた。
暫くレッスンをしているうちに、足は痛くなり、平らなコースではストック使いで草臥れるし、嫌気がさしてもういい加減にやめて、温泉に浸かりたくなった。
ところが、体が慣れて感が戻ってくると、指導員の言うとおりに体が動いて来て、足の痛みも無くなりルンルン気分で滑れるようになっていった。こうなると時間の経つのは早いものであっという間に夕方になっていた。
15日には地吹雪を見ながらの朝食だった。駐車場の車も真っ白で雪に埋まっていた。

それでも9時頃には幾つかのリフトも動き出し、板を担いでリフト前に行った。その時も、重い足でふうふう言いながら坂を昇り、滑るのやめて温泉に・・・と頭の中で叫びつつ、であった。
リフトを降りて新雪の上を行くのは気持ち良かった。コースはだんだんと荒れてでこぼこになったり、真っ白で視界が悪かったがそれでもやはり新雪はいいもんだ。ただ、こう吹雪いていると、リフトの上は非常に寒く凍えるようだった。
2月8日日曜日
ウチのお父ちゃんの七回忌の法要を営んだ。
他界して丸6年たったのか・・・・
その間、色んな事があったけれど、基本的には或いは、自身の手の平サイズでは思い通りに生きてきたつもりである。いかんせん、自分の手だけでなく、他の諸々との関係絡みの上では、そう簡単には行かない事が多い。そこが人生面白いのかもしれない。
この法事。毎回2月X日になるのだけれど、うまく行けば、風無く、雲無く、太陽が一杯の暖かな日に恵まれる。今年は正にそうだった。良かった良かった。が、しかし雨風雪霙にでもなると震え上がってしまう。遠くからお越しになるお客様には申し訳く感ずる。
雪深い東北、山形では、お墓が雪に埋まってお参りできないので春に伸ばして行なわれるそうだ。又、お墓の団地のイメージで仮にお参りをして済ます所もあるようだ。
暖かい地方はともかく、それぞれの地方ではどのように法要を営むのだろうか?
遅ればせの新年会を渋谷でやった。
メンバーは夫の高校の同級生。
ウチの父ちゃんがおらんから、私と付き合ってくれる。
飲んで、食べて、歌って、終電車。
なんて素敵な仲間だろう!
今年は皆さんそれぞれ順番に、還暦を迎えていく。
年下の私は、気楽に甘える事ができる。ラッキー!
こうして、ガス抜きをお互いに出来るのは幸せな事と謝謝。
いやはや、1月もあと僅かですね。
それにしても、さすが大寒。寒い日が続いております。
24日金曜日には海洋大学の越中島キャンパスで帆船についての公開講座があり、行ってきました。
京葉線を利用したのですが、東京駅内のはずれもいい所で、10分位は歩いたような気がした。
お昼は、向こうに着いたらとろうとしたのが甘かった。駅を出たらなぁんにも無い。
東京駅の賑やかさが嘘のよう!!
右の画像はキャンパス内にある重要文化財に指定されてる、明治丸です。
船は汽船と帆船があります。汽船は機械力をもって運航する船舶の事(蒸気を使うか否かは問わない)。
帆船とは主に帆をもって運航する船舶の事です(推進機関を持っているか否かは問わない)。
元日本丸の船長さんが講師で練習船の日本丸での経験を織り交ぜて、どうして、帆船は進むのか?どのように効果的に風を帆に受けて行くのか?興味深い話をしてくださいました。
27日火曜日には熊谷市の健診に行って来たのですが・・・
受付1時から1時半、と葉書に書かれていたので、1時少し前に行ったのです。するとセンターの待合には人が一杯でムンムンとしていました。
年配の方が多いのですが、1時には殆んどの方の受付が終わっているんですよ。これって普通のことなんでしょうかね??
今日29日木曜日、三女がフランスのイェールからパリーシンガポール経由で一時帰国をしてきました。
ふっくらしていた彼女は締まってほっそりとしていました。パリでは3時間も飛行機が遅れ、乗り継ぎ便に間に合わず、シンガポールで一晩。暑くてTシャツ買ったよ。冬から真夏、再び真冬の1日になって、体が変になりそう!とか。
これも経験。
先日の18日、日曜日は久しぶりに暖かく行楽日和だった。
そこで、長瀞の宝登山の蝋梅を見に行ってきた。熊谷から車で40分足らずで行ける。駅の広告では”見ごろ”となっていたので、ウキウキしながら出かけた。
すると、蝋梅はチラホラと咲き始めであった。ほんのりと良い香りがしていた。
蝋梅は満月、素心、和の3種類植えられていて、一般的によく見られるのは満月蝋梅で、蕾がまん丸く花びらが一番大きい。
よく見ると前シーズンの種が残っていて、一つの殻に数個の種が入っている。もしかして、花びらと思っているのはホウかもしれない。
帰りに手打ちそばを食べてきた。田舎らしく盛りが大きくたっぷり美味しく食べられた。
そして、今日は1月のお料理教室とその後に、娘達と映画「フリーダ」を見てきた。
映画「フリーダ」は画家フリーダの波乱に満ちた想像を絶するような凄まじい一生を描いた物。六本木ヒルズで見たが音は良いし、画像は、舞台のメキシコの澄んだ空気とはっきりとした色使いが美しかった。そして彼女の絵は独特であるのは必然であるのがよく分かるのだ。