ロートレック展

昨日、東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催されているロートレック展に行って来た。
ロートレックといえばパリのキャバレームーラン・ルージュのポスターで超有名で、印刷物やリトグラフが多い中、今回の展示会には多くの油彩が出品されているのでとても楽しみにしていた。
オルセー美術館秘蔵の同コレクションの、《女道化師シャ=ユ=カオ》、《黒いボアの女》(いずれも日本初公開)、《赤毛の女(身づくろい)》ほか、サンパウロ美術館から《サロンにてソファ》やアルビのロートレック美術館など、国内外から集められた傑作絵画の数々は、画家としてのロートレックの魅力があふれている。
私の英語の先生は画家でもあり、なぜロートレックが好きなのか聞かれた。
もちろん、彼独特のdrawing、線の調子が素晴らしいことを話した。
そして、今日はレッスンで展覧会の報告。パンフレットを見ながら、浮世絵の影響を受けているから、日本人としてより身近に感じるかもしれないなぁ・・・と思った。
娼婦やダンサーの絵が多いがいずれも、モデルの目に溢れる力があることも大きな魅力の一つにもなっている。ロートレック―世紀末の闇を照らす (知の再発見双書 133)

やっと蕾が

大好きなクリスマスローズに小さな蕾が付きました。
でも、中々開花に程遠いようで・・・
植わっているのが、秩父降ろしの通り道。
風に逆らわずに東の方へ体をなびかせていて、ちょと可愛そう。
那須にも植わっているけれど、こちらは蕾さえ持たない。
やっと蕾が
やっと蕾が posted by (C)mamaron

傷多き日

珍しく人のために朝食を用意して仕事に出かけました。
今朝は大根と油揚げの味噌汁を作ったのですが、
大根を切っていて最後の一つで左小指の先を切ってしまったのです。
出血する前にしっかりと押さえて、落ちた先を拾って始末しました。
その後魚を焼いたり、テーブルセッティングをして出かけました。

帰ってきて、今日の味噌汁はどうだった?と、聞くと
「うん、すごく美味しかったよ。」
「そうでしょう、そうでしょう。特別の出汁が入っているからね・・・えへへ。」

私の指先を見せて種明かし・・・イギリス的なジョークでショックだったようで。

その天罰が下ったのか、夕方には右の人差し指を洗いもので切り、流血。
更にその後、盛り付けをしていると、右親指に乾いた血が付いていたのでした。
よく見たら、今度は左の親指に小さな傷があるではありませんか。

なんと左右に絆創膏が3箇所も貼られました。
朝一の指先は濡れるとまだ、赤いものが滲んできます。
これは正に赤信号、気をつけて行動をしないといけないようです。

娘の出産

予定日よりちょっと早く破水して、急遽入院をした。
入院したと思ったら、あらら、半日ほどであっさり生まれてきた元気な男の子。
まだ、名前はない。
最近の赤ちゃんは目元パッチリ、手はもみじ。
初めての出産だというのに経産婦並みのスピードで、ダメージも少なく良かった良かった。
おっぱいもちゃんと出て、チュパチュパと教わりもしないのにしっかりと乳を飲んでたわ。
人間の身体はよく出来ているもんですね。
newbaby.jpg

しかも、今の分娩設備の充実していること!
モニターを腹に付けていると、陣痛の痛みも数値化されて読めるからわかりやすい。
病室のような分娩室で、いよいよになると収納されていた照明などが出てくる。

数日ゆっくり休んだら、娘はいよいよ本格的に母親業が始まる。

賑やかなことは良いことだ

間もなく、夫の命日なので子ども達が揃って我が家に現れた。

一昨日から東京に出て、用を足して娘のところでお泊り。
その娘の近所にアロマセラピーの店があって、旨く予約が取れて昨日はゆっくりとオイルマッサージを受けてきた。
今回はラベンダーベースで保湿効果を重点に全身をマッサージ、、、天国天国。
気持ちが良いことこの上ない。
終わるとペパーミントとセージのハーブティーをゆっくりと飲んで、ついでに葉も食べて。
ちらつく雪も何のその、体中がホカホカしたところで、髪を切りに中目黒へ行く。
すそを長めにして、サイドを短目にカットしてやや春めいた感じにしてもらう。
これからは日差しがまぶしくなり、キャップを被ることが多くなるので、丁度良いようにしてもらった。

渋谷で娘と合流し、渋谷市場へお買い物。
何でも欲しいものが揃う楽しい市場。ここでラムのブロック肉を買い込んで煮込み料理を作る。
いつも一人でいるから、誰かが来るとなると張り切る。
しかも市場に寄れたから、変わった食材も仕入れられたから万歳だ。
Read More »

top | Original design by John Oxton | Illustration by Denis Radenkovic | This design is released under a Creative Commons licence