ノシメトンボ

これは8月の那須で撮ったもの、標高1200m位のところだった。
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調べてみると、里か低山に多く見かけるようだ。
これは、避暑に来ていたのかしら?
数匹群がっていた、山でよく見るトンボ、アキアカネも群れている。
ノシメトンボは羽の先が黒くなっていて、まだらの腹がノシメ模様になっているのが特徴。

ブルーベリー欲しいかな?

今年は4回ほど摘みに行って来ました。
9月に入ってもこんな状態。bery.jpg
長梅雨で出足が遅れて、ずるずるしつつも台風が来なかったのでまだまだ残っています。
未熟果は赤くて可愛いでしょ?ラビットアイと言うそうな。
いつもお邪魔するところは1kg1200円位ですよ。安いでしょ。現地に行けば新鮮野菜のおまけ付き。
今日は摘んでいる途中から雨が降ってきたのですっかりびしょ濡れになりました。
こういう時は風を実に当てて乾かします。それから袋詰めします。
もう少し暑い日が続けば残りのベリーがまあまあ味が乗ってくるけれど、どうなんでしょうね。
もし欲しい方がおいでなら、連絡をください。来週末には調達してきます。
多分1000円/1kg位になっている筈です。送料は別途です。 
この近くは江南の栗が有名です。農協に売ってたので早速買ってきました。初物です。

頭を垂れはじめ

熊谷市街をちょっと出るとそこは田園風景が広がっています。
稲穂の頭が垂れ始めています。
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種類や田植え時期の違いかどうか、まだ穂が出ていないのもまま、ありますが・・・
この時期、むせ返るような稲独特の匂いがします。
決して美味しそうでも芳しいわけでもないけれど
この匂いが好きだ。
ちょっと気になるモミの白い粒がちらほら・・・

秋も深まり・・

日もすっかり落ちてしばらくすると、
窓の外からジージー鳴く声と バタバタとの羽音がした。
足をもがいているのか、かさかさと何かに引っ掛けるような音もした。
ほんの2-3秒続いた後、一瞬の静寂が訪れ
ドサッと地面を打つ音がした。

それを合図にガチャガチャクツワムシだの
コロコロコオロギだの、細長い音でリーんリーんと鈴虫たちが一斉に鳴き出した。
蝉は長い幼虫時代を過ごし、ミンミン、ジージー鳴いてあっという間に散っていく。

通じるということ

昨日の朝早くブルーベリーを摘んできた。
そのベリーと一緒に野菜やトマトなどを東京のお料理の先生に送り出した。
その中には新鮮さだけでなく、未熟の実の色合いが素敵なものだから一枝添えてみた。
すると、午後になって生き生きとした声でお礼の電話がきた。
何の気なしにこうすれば相手が喜ぶであろう、という気持ちが働く。それがよく伝わって倍になって楽しい嬉しいと、栄養たっぷりの言葉となって反射してきた。
この電話のお陰で、昨晩の憂鬱は薄れていった。言葉の力は素晴らしい。

又摘みに行く予定があるので、そのときにブルーベリータルトをお土産に作っていこうと試作をしていた。
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その途中、ちょっと伺いたいことがあって電話しようかな?と思った矢先、先生から掛かってきた。
どうもテレパシーが通じたようだった。
 ブルーベリータルトを作るのは初めてだ。
今日の出来を反省してみる。タルト生地にアーモンドクリームを有り無し半々にして焼いてみた。
その上にカスタードクリームを塗り、ベリーのコンポートと生ベリー半々ミックスを乗せて冷やして出来上がり。
アーモンドクリームはやはり無い方が私の口には合うようだ。甘さももう少し控えめにしよう。
余った生地でタルトレットを作った。
こうして、ネットから拾ったレシピ、お料理の先生のレシピと私のノートのレシピのアレンジで次回はきっと満足のいくものが出来るだろう。
作り方はこちら、mamaronncookingで

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