暑い夏が過ぎて、庭の隅を耕した。
荒地だったものだから耕すというより開墾みたいに感じる。
ブラジルに行った移民の話しが頭をよぎる。
鍬ならぬスコップを挿すたびにカチン!と石ころに当たる。
3回ほど耕してもやはり石に当たる。
古い鉢には石ころがすぐに溜まる。
長さは2mくらいで30cm幅の畝が3本出来ました。
9月半ばにじゃが芋植えました。
隣りにルッコラを撒いたら1週間もしないうちに芽が出てきた。
そして今日、一晩水に漬けた人参の種を撒いた。
袋の裏には10日間で発芽、発芽温度は25℃・・・・むむむ。
つまり、この時期には発芽は難しいことになる・・・
そこでビニールハウスにしてみた。
気温にあわせてビニールを剥いだり、上に保温シートを被せたりしてとに角発芽させなくては話にならない。
人に聞いたら、もっと早く撒くらしい人参。
まぁ、10日後のお楽しみです。
赤い根が伸びたら嬉しいなぁ。。
道端に時々見つけられる草スベリヒユ。
スベリヒユ posted by (C)mamaron
品種改良して花が大きく鮮やかになったのがポーチュラカといえばよくご存知でしょう。
このスベリヒユが美味しいのです。
生でサラダ、茹でておひたし、炒めてキンピラに・・・
先日、イタリアントマトとオリーブオイルで炒めたらその美味しさに大満足でした。
炒めました posted by (C)mamaron
暑さが厳しくて、葉物が殆どなくなり野菜類が不足になりがちな時に強い見方を見つけました。
山形ではヒョウと呼ぶそうです。群馬でも食べるそうですよ。
雑草などといわず「スベリヒユ」を召し上がれ。
少しヌルッとした感じがして健康に良さそうです。
近所の婆ちゃんから夏風邪を貰いました。
病院に連れていった後、差し入れ持って様子を見に行ったら咳で大歓迎されたのが効いたようです。
朝から喉が変でしたが、仕事をドタキャン出来ず何とか一日過ごしたのでした。
その次の朝、高熱の為一人で通院できず、両脇下に保冷剤を抱えて寝ていました。
そこへ婆ちゃん汗を拭き拭き現れて、冷たい麦茶をすすめたのでした、フゥ。
その晩、娘が仕事帰りに野球観戦してやって来ました。
翌日には洗濯やら色々買い物をしてくれたのでした。
熱は2-3日で治まりましたが、咳が出ます。
芯が病んでいるのが分かるので、少し大人しくしていましょう。
朝顔の枝が折れたので小さな花瓶に挿しておきました。
数日たってふと見ると、けなげにも蔓を延ばし小さな蕾をつけたかと思っていたら咲きました。
室内で色は薄いけれど優しい色合いです。
窓辺 posted by (C)mamaron