ブリジット・ジョーンズの日記2

コメディ『 ブリジット・ジョーンズの日記きれそうなわたしの12カ月2 』なんと長い題名を付けたんでしょうねぇ。The edge of reason…..
ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 (下)
 木の芽時のせいか何となく心身がだるいような、疲れたような、身の置き所がない感じがしている近頃、こんな映画を見たらアハハと、笑ってもやもやを吹き飛ばすのには良いかもしれない。
 ふっくらブリジット、レニー・ゼルウィガー、カッコイイ人権弁護士マーク、コリン・ファース、好きもの元上司ダニエル、ヒュー・グラントそれぞれの見た目のまんまのドタバタで肩も凝らず楽しめた。それぞれの台詞も判りやすいから英会話の聞き取りにも良いかもしれない。サブタイトルがアララ?ってのも分かるから。
パートⅡだけど、前作を上まっているというか、上に乗っているようで、成功していると思う。

タイドランド

「タイドランド」ミッチ・カリン作、金原瑞人訳。
 ”父さんは椅子に座ったきり
   動かなくなってしまった。
 なんだか、いやなにおいもしてきたし。
    ねえ、起きて。
  死んだふりをしているの・・・・?
タイドランド
11歳のジェライザ・ローズは母さんが死んだ後、父さんに連れられてテキサスにやってきた。勇ましく探検に出かける少女のお供は首だけのバービー人形。ある日、原っぱの先で黒いワンピースの幽霊女に出会う。その瞬間、何かが動き始めた—–。

南部の乾ききった大地に現れる幻のタイドランドのように捕らえどころのない、孤独な少女のグロテスクなまでの空想世界。一度読むと、死ぬまで忘れられない強烈な印象を残す、今、世界で最も注目される若き天才作家の挑戦!”

何ていう言葉に誘われて読んでみた。それほど強烈な印象ではなかったなぁ。バービー人形の首や手足たちも一丁前に口聞いて、ある意味お伽話風で、いつの間にか少女ジェライザ・ローズは脱皮をしていく・・・ってなお話。
テキサスの乾燥地帯に不釣合いなタイドランド(干潟)があった。

野の花 36

ローズマリーRosmarinus officinalis
 シソ科多年生 ロスマリヌス属
 地中海沿岸が原産地(名は海のしずくとの意味)
薄紫~水色の花弁。
ローズマリー
耐寒性があるので熊谷でもあちこちにローズマリーの花が咲いています。花言葉は「静かな力強さ」とか。
ご存知ハーブとして利用価値が大です。
葉は細長く、芳香があり、手で潰すとふわっと香りが広がります。
シソ科の植物はみんな独特の香りを持っています。草も多いがこれは木です。何が違う?草木といえば同じ・・・
 ローズマリーはお風呂に入れたり、肉料理、魚料理、オリーブオイルに漬け込んでも良いし、利用価値は無限大!!でも香りが強いので程々に。そうそう、ピクルスに一枝入れると素敵に美味しくなりますよ。

八丈島のフリージア

八丈島から届いたフリージアが満開になった。
八丈のフリージアは、微妙な彩りとほんわか春の香りがする。
フリージアフリージア2フリージア3フリージア4

「アビエイター」

行ってきました「アビエイター」
アビエイター(スコア)
正直言って疲れた~。3時間だもんね。
カットしても良いんじゃない??って場面もあったし・・・・。
レオナルドは好きな俳優の一人だし、ジュード・ロウも出るし。
ストーリーはハワード・ヒューズという伝説の大富豪のお話なんだけど、子どもの頃に植え付けられた潔癖症がずーっと尾を引いて強迫性障害になってそれが彼の人生に大きな影響を及ぼしていく。
それにしてもこの病気が無かったら、まるっきり違う人生だったであろうことは容易に想像できる。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」も良かったけれど、これも面白いよ。

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