こども

先日のくもん教室でのこと。
地区の小学校では授業参観の日だったせいで、いつもより出足が早かった。
脳を育て、夢をかなえる―脳の中の脳「前頭前野」のおどろくべき働きと、きたえ方 
1年生のK君はためていた宿題をどさっと持ってやって来た。
なんのかんのと言いながらいつも通りプリントを終えて帰って行った。

K君の置いていった宿題の採点を始めるとあらら、なのである。
プリントを始めた時間と終わりの時間はちゃんと書かれていた。
それは昼から始まり、5枚ごとに約3分で出来ていたり、10枚で7分などとなっている。全部一気にやってしまっている。それも、いやに早いペースと思いきや・・・
例えば①5+3=8で始まると、次の答えは9、10、11、12、13、・・・と連続した数字を置いてある。
おぬしやるな?と更に続けてチェックしていく。
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世界蘭展Orchid Fes.

東京ドームの世界蘭展に熊谷の婆ちゃんと行ってきた。
毎年人手が凄まじいので引けていたが、重い腰を上げて行ってきた。

後楽園駅を出ると目の前にドームがある。長い行列が出来ているが後には引けない、いざ進まん!!

正面に四季の庭園があってそのままくぐった。冬は真っ白な胡蝶蘭で雪のイメージなのだろうがどうも野暮にも葬儀のイメージでいけない。
ディスプレイ審査部門の中を行くと、それぞれ力がこもって中々の迫力である。華やかこの上ない。
私はどちらかというと、カラフルというより地味蘭だったり、淡い色調や微妙な色形のバランスのよいのが好きだ。
蘭ツートン
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妙な集まり

昨日の日曜日、還暦を迎えたばかりのオジンの友人から六本木に出て来いや、と集合がかかった。女性はつまみを持参せよとのことで、山形のバッちゃんお手製の青菜漬けやらフランスみやげのパテとか見繕って行った。
元防衛庁近くのクラブが会場で我々だけの貸切。
と、いうよりクラブは休みで知り合いから借りて酒つまみ持参でお喋りを楽しもうって魂胆だった。
 「おい、毎日なにやってんだ?」仲間の一人は退職し悠々自適であった。
 「近所のボランティア活動に行ったり、10Kmウォーキングをやったり、家にいることはまず無いね。」ってな話から、
 「嘱託になったら給料なんて50%カットだぜ。年金なんて・・・」とこの年頃特有の話に及ぶ。
そして「何でも良いから、とに角又声掛けてよ。すぐ都合はつくし飛んで行くからさ。」だってさ。
最後に「おまえさぁ、もうちょい腹を何とかしたら?」
もう!言われたか無いわん。

ワガママの誕生日

昨日は我ママの84歳の誕生日だった。
今まで特に何をしたわけではなかった。スイートピーの花束
というより、子育てから仕事中毒になりお祝いをするという習慣がなかった。いつも日が過ぎてから「あっいけない!」で30年が経っていた。
気付くともうこんな年になっていて、今更かな?・・・と更に数年が経ってしまった。いつもと違う事をすると良くない、という事を聞いたこともあって躊躇したが、今年は年女だし、思い立ったが吉日と出かけて行った。
友人達の親もポツポツと亡くなってきて、「親は生きているうちよ!」との言葉も後押しをしてくれた。

朝も早うから電車に乗った。実家そばの商店街でケーキの材料を買いこんだ。
お昼は何にしようかな?と思いつつ歩いた。
いつも姉に世話になっているからたまにゃ何かを・・そうだ、この前美味しく出来たスコーンを作ろうっと心に決めた。
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after 料理教室

料理教室の後、恵比寿で還暦のご婦人3人と合わせて4人で飲み会があった。
それぞれのストレスを抱えて”いざ、発散!!”

飲み会には違いない。この3人のペースは早いこと。
寒いからまず熱燗ね~。で、乾杯!!
大きいぐい飲みを手にしたは良いけれど、ほんのちびっと口にしただけでほんのりといい気分。
気付くと、あっという間にお銚子は空き、次を頼んでいる。
こっちはいくらか居眠りモードになりつつある。
「今度はなににしようかな?**を頂戴。あんたは何にする?」
と冷になり、適当に銘柄を頼んでいる。
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