いざベル・イルに上陸!

 観光気分は何処に行っても同じようなものだけど、微妙に違うこの空気・・・
緯度でいえば、稚内よりも北に位置していても、メキシコ湾流の影響で大西洋側は温かいというより、晴れ上がると暑~い。今日も真っ青な空とふわふわと、お~い雲!って感じだ。
 ベル・イルに上陸して、うろうろする。ど~んな感じ??
バスでの島内観光周遊がお手軽だ、半日と1日コースがある。時間ぎりぎりで1日バスツアーを申し込んだ。
2-30人位のグループが出来た。いざ出発!説明はすべてフランス語、これ当たり前。
あはは、ぎゃははと笑い声が飛びかう、・・・・・わからん。少しの単語はわかるから見当が付く時もある。隣りの娘が時々ぼそぼそと説明をしてくれる、ありがたや。
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ベル・イル美しき島探訪

6月6日
オテル・アルバトロスはいいロケーションだった。
窓からは灯台やカーブした町並みがいい感じに見える。
朝の目覚めもよく、シャワーを浴びて散歩がてら朝食のバケットを買いに外へ出た。
潮風が気持良いし、昨日知り合ったお兄さんが朝も早よから店を開けていたのでコーヒーを買う。
 ベル・イル行きのフェリーは9時半だから、まだ充分時間はある。
白砂に水色の南国チックな海を見ながら朝御パンを食べる。
空気が澄んでいると、焼きたてフランスパンが尚一層美味しくなる。

 フェリーに乗り込む。日曜日のせいか家族連れがとても多い。1時間ほどの船旅だ。
山もない平たい岩と木々と、レンガや石造りの建物が見えてきて、ル・パレという港に入港した。その港の周辺だけでも一種独特の雰囲気があって、上陸する前からワクワク気分だった。
島に近づく Le・Plaisの港

キブロンへ

6月5日   
 近くの駅で旅行の切符の手配をした。
私はフランスレールパスを用意していた。TGVには指定席の代金を払えば何処にでも行けると思っていた。が、しかし、それには厄介な条件が付いていた。そんなことまで案内書には書いてないよ~。
それは、パス分の座席数が決められていて、それが一杯になったら空席が有ろうともパスの利用は出来ないのらしい。
結局、キブロンに行くのにオーレイまでTGVで行き、バスに乗り換える分はパスを使わず買うこととなった。それも、目当ての列車は満杯だったので、2時間後の3時過ぎの列車になった。

それじゃぁ、時間が出来たからと、散歩がてらプラプラと近くのモンソー公園を通って凱旋門まで行ってからバスに乗り、車窓からのパリを楽しみモンパルナスの駅に行く予定にした。
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ゴミだらけのパリ

6月4日夕方17時30分にドゴール空港に着いた。
夕方といっても昼真っ盛り、日の入りは21時50分頃だから。
入国審査はあっさり簡単、これでいいの?と思うほどでスタンプも押さない。
ゲートをでると娘がニコニコと待っていた。
「こっちの人たちは結構いい加減というか、のん気で一所懸命にやらないからね。
適当にやって、気に入らないとすぐストをやるよ。」
 そうか、空港の屋根の落下事件にしてもそのツケが回ってきたような感じかなと妙に納得。
メトロで17区にあるマンションに向かう。
まぁ、散らかっているというか、ゴミがポイポイ捨てられていて汚い事、これが花のパリ?と、いうのが第一印象だった。
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暫くフランスに行ってます

我が家の可愛い三女がワーキングホリデーでパリに滞在しています。
明日から暫くお邪魔してきます。
サン・マロでは新婚旅行中の息子夫婦と落ち合います。そしてレンタカーでモンサンに寄ってからパリに戻り・・・なんて予定もあります。
ブルターニュ、プロバンス、モナコなどを回る予定です。
予定は未定と申します。どうなるでしょうね。
それなのに、この数日体調不良で参った状態です。
明日になれば何とか成るさ~、ケセラセラ~~

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