えごまの葉みそ

奥会津で見つけた「えごまの葉みそ」。
熱々ご飯にめちゃ旨い。
えごまの葉みそ
えごまの葉みそ posted by (C)mamaron
金山町の鮭立の磨崖仏を見た後、ふと寄ったよろず屋さんで見つけました。
その他、鯨の缶詰やら塩漬けやらをみつけ、ここは昔鯨文化があったのかしら?
などと言いながら、ローカルな店には思わぬ発見があるものよ、、、と、妙に納得しました。
で、昔懐かしい鯨の大和煮を食べたのでした。

えごまはシソ科の植物で、この葉で韓国焼肉では肉を巻きますね。
これに胡麻、辛子など色々とミックスされて後惹くおいしさとなっているのでありました。
これが無くなったら・・・会津の山奥まで行かないとないのかしら??
これが旨い!
これが旨い! posted by (C)mamaron

鮭立の磨崖仏

那須から日塩もみじラインを経て400号線を走って奥会津の方まで行ってきました。
金山町まで行くのにこの400号線の両側には見事な紅葉が延々と続いてました。
と、いうのもこれは国道ですが、2車線が殆どで北上するに従って狭くなり、山道は険しくなり・・・・
人の姿は勿論、行きかう車も少なくて寂しくなるばかり。。。
それだからこそ、両の紅葉がキレイなんでしょう。

ナビに従うと東北道を北上し磐越道に入ってと、かなり遠回り。

奥会津に入ってくると雪国独特の家屋があります。
いかにも会津に来た!という感じでいると雨が降り始めました。
252号線に入って西にやっと磨崖仏の案内を見つけて更に先へすすんでやっと山すそというか、丘の腹にある鮭立の磨崖仏を見つける事が出来ました。
臼杵のそれとは規模が違います。とても小さくて味のある仏様が彫られていました。
保護の屋根が5年前に作られたそうですが、時すでに遅く古い部分はかなり風化していて残念でした。
DSC06776
DSC06776 posted by (C)mamaron鮭立の磨崖仏
鮭立の磨崖仏 posted by (C)mamaron
この金山町周辺には小さな秘境の温泉が沢山あって、それも泉質が違うから何回か来ないと温泉を廻りきれないですよ。
今回は三島地区の早戸温泉・つるの湯に寄ってきました。傷に良いと評判です。術後には特に良いとか・・
飲める温泉でもあります。薄茶色で少し塩っぱい味でした。胃腸に良いそうです。
つるの湯温泉
つるの湯温泉 posted by (C)mamaron

夕方の天気雨で虹

東京地方では8日の夕方は雨降りだったようですが、熊谷は晴れたり曇ったり。
日も西に傾いた頃、小雨が振り出しました。
東の空にはハッキリとした二重の虹が大きく見えました。
日が低いと、虹のRの角度が大きく見えるのかなぁ?
あれ程のものは最近あまりお目にかかっていません。
  虹が出た
虹が出た posted by (C)mamaron

長瀞・秋の七草寺

目が覚めたら、とっても良いお天気で気分爽快!!
赤城の山に行くにはちょと時間が遅い。
気持ち良くて、あと少し・・・と、まどろんでいたのでした。

10時頃の秩父線でとろとろと出かけることにしました。
10時10分はSLです。妙に外国人の団体さんがいました。USAの人みたいで、秩父鉄道のSL人気かな?
列車が入ってくると、スペシャルな列車で云々と言いながらビデオカメラを回していました。

花を見るには時期は少し遅かったようですが、秋の七草寺を廻ってきました。
車で行けば楽でしょうが、運動を兼ねて歩くのも由としたのです。

1・長瀞の宝登山近く、撫子の寺・長瀞山五大院不動寺からはじめました。
撫子は完全に花は終わり、結実していましたがヒガンバナが数種類咲いてキレイでした。
 駐車場横の茶店で焼きまんじゅうを食べました。香ばしくて美味しかった。。。焼きまんじゅう
焼きまんじゅう posted by (C)mamaron   花より焼きまんじゅう。
ヒガンバナ
ヒガンバナ posted by (C)mamaron

2・坂を下って線路を越して黄色くて可憐な女郎花の寺・東谷山真性寺真性寺。場所が分からず通り過ぎ、法善寺近くで道を聞き戻ったのでした。

3・狭い橋から石畳の荒川を見下ろしながら藤袴の寺・金嶽山法善寺。趣のあるお寺でした。
 お寺では丁度良い時期で風に揺られて咲いていました。

4・桔梗の寺・多宝寺には八重の桔梗もありました。
 何だか桔梗を畑に植えてある、って感じで風情があんまり・・・感じません。。

再び川と線路を越えて、しばし歩くと空腹感に気付き手打蕎麦を食べました。秩父蕎麦はコシがあって美味しい。時すでに14時半。
ついでに地図をチェック、方角は間違っていないようです。
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秋の収穫・・物々交換

良い季節になってきました。

昨日午後のことです。畑の横を通ってお仕事をしている方にご挨拶。
「何を植えていらっしゃいますか?丁度良い気候で良いですねぇ。」
「あっ、これはキャベツ、これブロッコリー。余ったからこの苗持っていかない?」
「残念ながら、植えるところがないんです。」
「そっか。そこの茄子は潰すので全部持っていってよ。ほれ!鋏。」
「こんなに、ですか?」
ってな調子で次々と話が進んで、一畝の茄子の木は丸坊主になりました。
スーパーのポリバックは満タンです。

このお方、全然顔見知りではありません。初対面です。
何で初対面の私に沢山の茄子をくれたのでしょう?
喜んで収穫する私の姿を嬉々として見ていました。
お互いに顔を見合わせて、幸せいっぱいのエール交換ができました。

その午前中にも色々ありました。
初収穫の春菊、ふわふわに柔らかい葉です。
お願いだから持っていってね。
茄子も器量は悪いけど、秋茄子で美味しいよ、と下さる方がいました。
お庭には色んな花や野菜が植わっています。
デンキムシに刺されたらニラを塗ると良いと、伝えただけで感謝されました。
もう、あんたは命の恩人なんだから・・・ちょっとオーバーでしょう。

いづれも年配の方です。昨日は沢山のお野菜を頂いて感激!

そしたら、その晩です。
お隣から里芋を掘ったのよ~、食べて!!
山形から電話も来ました。明日居る?じゃ、送りますね。
箱にいっぱいの野菜と無花果の実と甘煮。
昨日今日とで、野菜大臣になりました。
そして又ご近所に幸せのお裾分け・・・物々交換の季節です。

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