ナイルン滝がペンバートンからバンクーバー方面に少しいったところにあります。
氷河からの水がグリーンレイクに溜まりそれがこの滝となって流れ落ちています。
今年の水量はとても多く川の周りの木々をも倒すような勢いで、それだけこの夏の氷河の解け具合が大きいといえるのでしょう。
その水量が多い分、強い流れとなり岩の間を通っていく迫力はすさまじいものがあります。
グレーがかった水の色は更に白く輝き、細かい泡が立ち、隅のほうでは岩に穴を掘るようにぐるぐる回り、そこに入り込んでいる木々は円を描いています。まるでカプチーノかミルクのようにみえるのです。
ペンバートンをご存知ですか?
ウィスラーからバスで30分くらい奥に入ったところにある村です。
ここには2家族と3人の日本人が住んでいて、その一人の玲子の家にお世話になっています。
スーセントマリーのジョーイは彼女の夫ターナーのお母さんです。
先日、ウィスラークリークでkids fes.があったので行って来ました。
入場料は子どもが$5で大人はフリー、場内での催しすべては子ども対象なのです。
フェイスペインティグをしてもらったり、工作スペースがあったりと、子ども達が活き活きと動き回っています。
子どもの為のフェスだから、余分な親の口出し無用の大人進入禁止区域もあり、実にのびのびとしていました。
ベリーダンスが始まると、周りでは音楽に合わせて動き回る子がいても、指で手招きをしながら踊るさまは微笑ましい。
ウィスラービレッジに戻ると観光客がいっぱいでした。
メキシコ系、韓国、中国系の方がとても多く目きました。
ウィンドウショッピングはどこでやっても楽しいもの、ここでは全体的に高めですけどね。。。
スーから朝7時20分ころグレハンバスに乗ってトロントへ向けて11時間の移動だ。
ISIC(国際学生証)を使って切符を買うととても割安で助かる。
途中サドバリーで1時間10分の休憩を挟んでのツアーだ。
この間の車窓が良いんですよ。
同じ景色はない、、、当たり前だけど飽きないから10時間もバスに揺られても疲れなかった。
このオンタリオの地形に興味を持った。と、いうのも道路を作るために削られた岩石を見ると縞々学を思い出して、つい乗り出して見入ってしまったし、湖の成り立ちや土地の特徴が面白い。
これだけ沢山の湖や川がありながら、空気は乾燥をしている。高い山はなく、あくまでも平らな大地が延々と広がっている。
だから、空の雲にしても独特の動きをするし、、、、ここの地理をもっと知ったらもっともっと面白さが増すだろう。
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7月8日はスーでの最後の日となった。
前日遅くまでダンスに行っていたので、朝寝でゆっくり起きた。
心地よい疲れが残っていた。
荷物をまとめなければならない、1日あるからのんびりやれば良い。。。反面さっと片付けてしまいたい。
ジョーイも目をこすりながら起きてきた。
彼女の手伝いも多少あるし、それなりに片付けよう!!って、この、それなりの加減が妙に上達している感がある。
USのスーに用があるので、作業途中で出かけてみたが、橋に乗る手前から長い列が出来ている。
ありゃりゃ、これじゃ時間がもったいないと、自宅へ戻る。
ある程度片付いてから、再び橋へ行くと案の定、列は消えて楽にUSへ行けた。
Alのところへ届け物をする。
すると、彼はディナーに誘ってくれた。最後の日だし快く受けて一緒に出かけた。
シュガーアイランドを目の前にしたレストランでエビのフライを頼む。フライドポテトもたっぷり乗っている。
食べきれないからAlの皿へ時々運ぶとぽつぽつ摘まんでくれる。
やっぱりこっちの一皿は多いのね、結局残してレストランを出た。
ネイティブの経営しているカジノが素晴らしいからと、案内をしてくれた。
私はギャンブルはしないからねと、念を押した。
駐車場のナンバーを見ると、ONTARIOが多い、つまりカナダ側からの客が多いっていう訳だ。
中はまるで美術館のように絵画が飾られ、土産物店もあり、ゲームに熱中している人が沢山来ていた。
Alもたまに少しだけやるくらいだよ。。。と言っていた。
スロットマシンを眺めて台が決まると$10を入れて始めた。
暫くすると$5当たりちょっと増えると、やってみなさいよ、と薦めてくれた。
ほんじゃ、とやってみる。さっきの念は何だったのかしらね。
あっという間に$10は消えていった。まぁこんなものだよ、、、って事ね。
この次はいつ来るのか?と聞く。
あっさり予定はないと答えるが、来月か?と聞き直してくる。
そのままこっちに居ればよいのにとくる。
誰もがそう言ってくれるが、、、、もっと近ければ気軽に行き来出来るのだけれど、、、
メキシコにしても何人もが同じ事を言っていたっけなぁ。