ウェディングパーティー

7日は7-7-7にあやかってあちこちでイベントが開かれたと聞いています。七夕の日でもありましたね。

こちらでも先々週から準備に首をつっこんで手伝っていた、ウェディングパーティーの日がきた。
午後4時からカレンの実家の裏庭でとディブとの結婚式とパーティーが開かれた。
のんびり3時ころ行けば良いはずでしたが、、、、、手が足りないと迎えがきて出かけていくことになった。

台所に顔を出して、何をするか聞いた。
式後にタイミングをはかって、前菜関連から順次メイン、デザートと出して行くメニューを聞いた。
どこに欲しい道具があるのやら、人の台所で皆であちこちを開けまくりだから、案外簡単なことに時間を取られてしまって、気分的に大変だったようだ。用意したパスタ類や煮込みなどを温め直したりするのも、1台のオーブンを中心にするので効率が悪いがやるしかないので忙しいようで暇なようで。。。。

式の時間が来て庭の椅子に座る。
音楽と共にフラワーガールが登場、親族に続き本人達が左右から現れて正面中央にに立つ。
ジョーイがコーディネーターでいわば、牧師の様な役割を果たす。
セレモニーは続き指輪交換をしてゆっくりと揃って、並んだ椅子の真ん中を通過して後ろテーブルでサインを済ませる。
二人の衣装、カレンは黒のタキシード、ディブは白のタキシード、つまり二人はゲイなのです。dsc08032.JPG
カナダのオンタリオ州は同性同士の結婚を認めているたった一つの州で、外国からもわざわざ結婚をしに来るそうな。 Read More »

フィッシング

隣りのJoeが釣りに連れていってくれた。
R17を北上して細い横道に折れるとまもなく、自然水がチョロチョロと流れていてボトルに汲める様になっていた。Joeはボトルの水よりこれのほうがずっと旨いとゴクゴク飲んでペットボトルの水を空けて入れ替えた。
それからまた でこばこの道無き道を11マイル進んで行ったところが彼のお気に入りのフィッシングポイント。
ルアーを取りかえ取りかえしながらやってみるが、結局坊主で終わった。
往復は例外なく川や湖が見え隠れしている。
ビューポイントで車を止めてくれる。
Joeは心からカナダの国土を愛しているのが良く分かる。
自然(Nature)という言葉は不要で、そのまま, 当たり前に自然環境の中に溶けて生活をしている。
囲まれた環境の中でどう自然と付きあいどう対処するか、理解したうえでの言葉は重い。
時に街から来た人が環境を甘く見て藪に入ったきり帰らぬ人が年にかなりいるという。
そんな話を聞きながら耳を澄ませて、鳥やチェクマックなど動物たちの声を聴く,,,素敵でしょ。
勿論、カバの葉の合唱にせせらぎの合の手も聞こえるのよ。
しかもMary(Joe の妻)が持たせてくれたサンドイッチを頬張りながらね。

帰宅したら、昨年釣ったサーモンの冷凍を1匹くれた。
昨晩のディナーにオーブンで丸焼きして、ウフフ、美味しかったわ。
残りは今朝食べてその残りは サンドイッチにでもするかな。

カナダディとUSA独立記念日

7月1日はカナダディでした。
カナダ国内でいろんなイベントが行われことでしょう。
スーセントマリーでは運河の町らしくタグボートレースや夜の10時半から花火が打上げられました。
そのころでもこんな明るさです。dsc07897.JPGdsc07911.JPG
水面に映る花火もおつなものです。
大きなタグボートは移動しながら 花火を打上げていきます。花火はやはり日本のものの方が繊細で密で数段上ですが、ここはカナダ、ドドンと連続で30分。
扇子を持ってといきたいところですが、寒いの何のって,,,
フリースにウィンドウブレーカーを着ても足りないくらいの気温でした。
隣りにいた ハスキー犬がスリスリしてきて暖かったです。

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スーセントマリーには…

スーセントマリーには日本人が何人いると思いますか ?
大きなスーパーに置いてある日本食はキッコーマンの 醤油 、米とサッポロ一番があるだけ。
知らないから需要がないのかしらのね? 味噌も出汁も無い。
不味そうなライスクラッカーがあったけど、見ただけで煎餅とは明らかに別物と分かるもの。
ジョーイが言うことには5人しか居ないそうで、それも銀行で働いてた時に会った日本人は日本語も話せなかったので、ショックだったらしい。

ドライブの日々

このところ毎日ドライブを楽しんでいます。
昨日もスーセントマリー川でカヤッキングを楽しんでサパーを取ったあと、ジョーイが迎えに来てくれてUSのミシガンへ行って来ました。 dsc07830.JPG
ジョーイのボーイフレンドがミシガンにいて、その友人アルにオールドカーのモーターショーに連れていってもらったのです。
途中、入管での審査に長い列が出来てかなり時間がかかって、アルの自宅に着くのが遅くなってしまいショー会場に着くのがギリギリになってしまいました。
展示されていた車は勿論全て使用者がいます。その人たちが順次乗車して帰っていくギリギリのところへ辿りつき、何とか見ることが出来たのは良いのですが、見とれて 残念ながら画像に取る間もなくそれぞれの車は去って行ったのでした。
帰りはサイドロード通ってくれたから、のんびりした田園風景や木立からかいま見える湖を楽しめたのでした。 当り前 ですが牧場には沢山の馬や牛がいるし 道路脇で鹿を 見つけたりしてね。
延々ととてつもなく続く道路はふしぎと飽きないものでした。
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