今朝は久しぶりにスペインオムレツを食べた。

昨日スモークし終えたベーコンを早速刻んで、炒めてからたっぷりのオリーブ油にじゃが芋を切りながら入れて、時々じゃが芋を返して色よくフライドポテト風にしてから、溶いた卵を流し込み、さっと上下に返して出来上がりです。
この作り方はスペインの田舎のお婆さんが作ってくれたのを、じっと見て覚えて真似をしたもので、目からうろこの出来栄えになります。
じゃが芋はナイフで切るのですが、切り落とさず割るように切って、角の数を増やし、焼いたときカリカリ感が出やすくするのです。
今回はちょっと焼きすぎてしまいましたが、それなりの味です。半熟の部分が残っている方が好きなのですがね。
スペインオムレツに通常はベーコンを入れません。今回のベーコンは塩胡椒を利かせて作ったので、オムレツには軽く胡椒を振っただけで塩は入れませんでした。
カナダから来たジョアンナがイタリア人の先生に教わって作ったビスコッティがとっても美味しくて、私も教わって作ってみた。
何回か作って、阿佐ヶ谷の料理の先生にお持ちしたら絶賛された事が私の菓子作りへ肩をポン!と押した。
それから私の頭の中で段取りがイメージされ、今日、営業許可申請に対する検査が行われ、私の作ったお菓子を売ることが出来る!ことになった。
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今年も恒例の餅つき大会が実家であった。
もう皆んな、餅つきも慣れたモンで、腰がちゃんと入って様になっている。
それでも出張の多い甥はまだまだ未熟で、周りから、やいのやいのと言われて、
「ちくしょう!」と言いながら、鍛えられていた。
うれしそうに、彼の子、チビが両親の健闘をながめていた。
作り方・・前日に洗米、浸漬をしておく。

まず、火をおこして蒸篭に水切りした餅米を入れてセットして蒸す。
蒸しあがったら、臼に開け、杵でおこわを潰してまとめられる様にしてからぺったんぺったんと搗いていく。

この時、搗き手と返し手で、餅が均一になるように搗いていくのです。
伸し餅は柔らかめに、お供え餅は硬目に搗きます。
病院から実家へ帰る途中、レインボウブリッジを通った。

いつも見慣れた橋ではあるけれど、夜に通るのは稀な事。
「ブレインボウ・リッジを閉鎖せよ!」ってなことを言いながら、
「それは出来ません!」と通過した。
暖かい赤い色した東京タワーの脇を通り、森ビルを見て、さながら東京だよおっかさん、気分だった。
これも、新しい家族がそういう幸せ気分にさせてくれているのだろう。
スポンジケーキを焼いて実家で仕上げて、クリスマスイブに皆で食事をした。
クリスマスイブに突然、サンタならぬコウノトリが初孫を運んできた。
予定よりちょっと早くて、暫くは保育器に入っているけれど、とりあえず母子ともに元気で良かった!良かった。
生まれたての息子によく似ているような気がする。
我が家の大切な家族が増えたわけで、大切にしたい。