毛虫がいっぱい

柿木にアメリカシロヒトリが発生したので、せっせと枝を落として処理をした。
知らずに足を毛虫にやられ、翌日には赤いポチポチで痒いのなんの。
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今日はゴミの日だったので枝をまとめたけれど、生きてるアメリカがいて踏み潰す。
ラズベリーに赤い実が結実している。葉に穴があるから葉裏を覗いた。
いたいた、鮮やかな色合いの毛虫がいた。そろそろサナギになる準備みたいで動きがにぶい。
そっと葉をちぎり取って潰す。気をつけないとこっちの毛虫にもやられてしまう。
急に体中が痒いような気がしてきた。

これはヒメシロモンドクガのようです。しかも終齢ですよ。だから動きが鈍かったのですね。
ドクガといっても刺さないらしいですが、畜積毒というものを持っているらしいです。
色んな種類の庭木に付いてせっせと葉っぱを食い荒らすんですね。

公文式教室・スタッフ研修会

行ってきました、研修会。
成る程ね、理論は立派。
子どもの状態や結果が悪い時は評価せず、なってほしい方向で声をかけるのが育成のポイント。
くもん式のひらがなカード―0歳から
結果も大事だけれど、プロセスがより大事だぞ、って話。
褒めて育てる、それには忍耐と努力と知恵がいるのよね。
自分の子どもを育てる時にも、我慢比べだったなぁ。
長~い目で 評価・育成をすれば良いけれど、親はすぐに結果を求めてくる。
子どもは促成栽培は出来ないし急がばまわれ、ということもある。
伸びる時にはあっという間に一皮剥ける時があるんですよね。
メルマガのRyuzuに脳年齢チェックゲームが紹介されていた。
子どもはさておき、自分の脳年齢をlチェックしてみた。ジャジャジャン33才だとさ。
暇だから、やり直したら超17才。

漢字が読めない日本人

今朝の新聞で目にしたタイトルだ。(塩原経央氏記述)
う~ん、単に物忘れによるものでなく、漢字を平易化したために坂道を転がり落ちるがごとくの、国語力の低下を招いている事実を愁いている。
知を開き 情を養う 国語の底力
 そういえば、我々の世代では読めても書けない場面に遭遇するが、今の子どもたちの世代では大学生でありながら小学三年程度の漢字さえ読み書きできない者も珍しくないという。そういう輩がなぜ大学に合格したか不可解ではある。
漢字を知らないために先人の文章が読めなくなるだけでなく、知識や情報から大衆を疎外する結果をもたらしたのではないかと、氏はいう。
つまり、この先、長い間に培われてきた文化の継承に黄色から赤信号の警鐘を鳴らしているわけだ。
確かに調べ物をしていて、先人の知恵には現代を凌ぐものが多いと関心することも多い。

養老孟司氏は言っていた。「日本で表意・表音文字を使っているが、欧米などの表音文字のみでのそれとは、脳の働きが全然違う。」と。「だから、早くからの英語教育は、脳の働きに影響が出て、極端な話、日本語理解に苦労を招く。」
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野の花 70

 マメグンバイナズナ 熊谷・荒川土手
Lepidium virginicum L.
 科名 アブラナ科   属名 グンバイナズナ属
 性状 2年草      原産 北米からの帰化植物
ナズナといえば春の花。これは今ごろ咲く初夏の花。
茎は無毛で、高さ20~50cm、葉は互生,長さ2~6cm,枝先に総状花序についている。
宿根葉は花期に枯れているので、葉より花と実が目立っていますね。
ナズナの種は三角の三味線のばちのような形ですが、こちらは丸くて軍配に見立てているようです。
ちょっと見は可愛いんですが、あまり沢山咲いていると元からあった日本の草花どこ行った~~?
と、寂しくなります。

今朝の花

土手を散歩する。
勝手に作られた畑の中も散歩コース。
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そこに咲いていた今朝の花は、ノバスコシアの花園を思い出させてくれる。
キク科には違いないが、あえて調べない。
外来種の園芸植物がいやに多くなっている。
日本の在来種が押しやられていくのを肌で感じる。
見た目がキレイだけで増やしていいのだろうか??
痛しカユしの園芸ブーム。

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